小規模オフ会の第4回辛味投資家の集いを開催しました

投資イベント

青井ノボルです。

ようやく暑さも落ち着いてきた、9月初旬の平日夜。
楽しみにしていた辛味投資家の集いを開催しました。

個人投資家の中に存在する、辛味投資家という特殊な存在。
投資を継続する傍ら、辛い物を心から愛している人達です。

相場が大きく落ち込めば「辛い」などと冗談を飛ばしながら。
投資スタイルは違いますが、和気あいあいと楽しんでいます。

辛味投資家の集いでは、いつも少人数でこっそりと集まって。
辛ウマなお店で辛味投資を堪能したのち、投資トークに移行。

この記事では、小規模オフ会の第4回辛味投資家の集いを開催したことについて書いていきます。

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辛味投資家とは

当ブログの愛読者はご存じだと思いますが、改めて解説します。
辛味投資家とは、辛味をこよなく愛する個人投資家のことです。

主にTwitter上で生息し、#辛味投資家を付けているのが特徴
例えば、このようなツイートをしている人は辛味投資家です。

2019/9/1、防災の日に辛味をストックする重要性を説いています。
個人投資家であり、辛味をこよなく愛する人は備えも万全なのです。

なおすいさくさんは、辛味投資界を一代で築き上げた偉人です。
辛味投資に興味を持った人は、まずはじめにフォローしましょう。

第1回と同じメンバーで開催

辛味投資家の集いは、これまでに3回ほど開催をしています。

第4回は初参加のゲストを迎える予定でしたが、急遽欠席に。
奇しくも、第1回と全く同じメンバーでの開催となりました。

まずは辛味許容度が非常に高いことで有名な、ゆきだるまさん
ブログ記事もありますが、北極ラーメン辛さ10倍を制しています。

続いて、辛味と二郎を愛してやまないラーメン大好きシオイさん
青井ノボル的には、個人投資家の中で最も会う機会が多い方です。

第1回で辛味を共にして以来、久しぶりに参加してくれたてんさん
ヘッドハンティングされたそうで、今回も面白い話が聞けました。

当初予定を変えて臨機応変に

辛味投資家の集いといえば、辛味を堪能してから某高級イタリアンへ。
ゴールデンルートを辿りつつ、投資トークを楽しむという集まりです。

ちなみに、第1回辛味投資家の集いは火の豚人形町店で開催して。
某高級イタリアン東京本部のお膝元で、まったりと投資トークへ。

今回も似たような計画で、高田馬場駅に集合することにしました。
ところが、シオイさんが仕事の関係遅れてしまうとの連絡があり。

辛味を先に堪能する予定でしたが、取り急ぎ某高級イタリアンへ。
ワインを飲みながら、ちょい辛なチョリソーを頬張るという贅沢。

某高級イタリアンでまったりとトークしながら、待つこと1時間。
シオイさんが合流できそうとのことで、一旦終了していざ辛味!

今回の辛味は、蒙古タンメン中本高田馬場店で味わってきました。
選んだのは北極ラーメンがベースの限定メニュー、北極の月です。

ナムルと温泉卵がトッピングされていて、辛さはマイルド寄りに。
中本はいつも熱々ですが、ナムルが温度的にも中和してくれます。

期間限定メニューも、いつもと違う味を楽しめるので面白いです。
蒙古タンメン中本の魅力を、また一つ発見してしまったのでした。

辛味の後は甘味ですよね

中本で辛味を堪能したあとは、お約束の地である某高級イタリアンへ。
今回は変則的な行程となりましたが、某高級イタリアンは外せません。

辛味を味わった後に食べる癒しの甘味は、なかなか美味しかったです。

さて、辛味投資家の集いでは辛味を堪能したあとに投資トークをする。
なかなかユルい雰囲気ではありますが、まったり進行で楽しみました。

前回同様にアジェンダを作成したのですが、今回からはペーパーレス化。
お財布にも環境にも優しい小規模オフ会を目指しているので、必然です。

幅広いテーマ設定でしたが、今回も有意義な意見交換ができました。

転職と退職金

今回話をしていたなかで印象に残ったテーマ、まずは転職の話題です。

ワタシは転職経験があり、そのほかの3人は転職経験は無いとのこと。
いまは転職も当たり前の時代になっているという点は共通認識でした。

30歳~40歳代の転職を考えるうえで、退職金が気になるという話題に。
一般的には、勤続年数と役職に応じて退職金の金額が積み上がります。

勤続10年程度で自己都合退職した場合、退職金は大した金額ではない。
更に言えば、転職すると定年時に貰える退職金の金額は目減りします。

もちろん転職先の制度設計にもよるし、外資系なら別世界でしょう。
一般的な企業であれば、勤続年数が長いほうが有利に働きそうです。

もし転職して退職金を受け取ったら、そのお金は投資資金にするか。
あるいは、確定給付年金なら会社に預けっぱなしの選択もあります。

ただ、確定給付年金に預けておくのは社債購入程度のリスクあり。
インデックス投資志向なら、投資のほうが良さそうな気はします。

人によって環境が全く異なるので、悩ましい課題だと感じました。

高配当株式投資はイケている

高配当株式への投資についても、話題となりました。
シーゲル先生が赤本でオススメしている投資ですね。

老後生活を考えたとき、高配当株式からの配当金で生活する。
インデックス投資の取り崩しよりも、心理的に安心感がある。

配当金の再投資は、税金の観点から非効率的という指摘もあります。
ただ小まめに利確をして、現金が手元に残るのが良いという意見も。

あとは、リタイア後に「配当金で生活している」と言うのは格好よさそう。
「インデックスファンドを定率で取り崩している」と言うのは気が引ける。

ざっくり言えば、高配当株式への投資は何となくイケているという感覚。
それぞれの感覚の問題ではありますが、確かにそうなのかもしれません。

ワタシはインデックス投資派ですが、様々な考え方に触れるのは面白いです。

老後の資産取り崩し方法

前述の高配当株式の話題は、老後の資産取り崩し方法に発展しました。
現役時代から投資を続けたのちに、老後に取り崩すならどうすべきか。

ワタシが実践している、投資信託によるインデックス投資で考えたとき。
現状は、SBI証券の投資信託定期売却サービスが良さそうだと思います。

ただSBI証券と連携するハイブリッド預金は、普通預金への振替が必要。
クレカ利用分の引き落としや現金を引き出すのに、ひと手間が要ります。

配当金の場合は、ゆうちょ銀行等で受け取れる配当金領収証方式があり。
登録配当金受領口座方式等であれば、銀行口座へ直接入金してくれます。

これから制度が変わる可能性はありますが、取り崩して使うまでが重要
投資の出口戦略と言われる部分について、調べてみたいなと感じました。

辛味を通じて絡むという楽しさ

平日夜に集まって、なんだかんだで3時間半ほど楽しんでから解散。
今回も辛味を味わえたのはもちろん、投資話にも花を咲かせました。

Twitterで辛味投資家という繋がりで絡み、そして投資トークを楽しむ。
辛い食べ物が好きという不思議な繋がりで、こうした機会が生まれる。

年齢や職業といった壁を取っ払い、こうして一緒に話ができること。
穏やかな空気の辛味投資界隈だからこそ、為せる業かもしれません。

今後も辛味投資家の繋がりを大切に、Twitterで生息していきます。

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第2回を開催した際には、辛味投資家の総帥であるすいさく氏が参加。
全てを優しく受け入れる人柄が、辛味投資界隈の平和を保っています。

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青井ノボル
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