園児総合補償制度(園児24保険)の補償は不要なので加入しません

マネー雑記
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青井ノボルです。

私立幼稚園に通っていると、ほぼ確実に勧められるのが園児総合補償制度(園児24保険)です。

春から幼稚園に入園する場合はもちろん、進級する人にも、なかなか悩ましい問題だと思います。
そして、団体割引が効くということもあり、何となく入っている人も多いような気がします。

今回は、園児総合補償制度(園児24保険)の中身を確認しながら、本当に加入すべきかどうかを考えます。

 

幼稚園児は予測不能

結論から言ってしまうと、ワタシは園児総合補償制度(園児24保険)には加入しません
理由は、さほど必要のない補償がテンコ盛りになっている保険だと感じたからです。

幼稚園児ともなると好奇心旺盛で、常に動き回っているので、何が起こるかなんて予測不能です。
我が家も幼稚園児の子供がいますが、少し目を離した隙に悪戯してたなんてのは日常茶飯事ですからね。

可愛い自分の子供に何かあったら心配、あるいは他の子に怪我をさせてしまったらどうしよう。
親としては、いろいろと心配になる気持ちはあると思います。

そんな親の心配を解消すべく、園児24保険では幅広い補償をご用意しています!というワケです。

 

ユニークな謳い文句

補償内容をチェックする前に、パンフレットの表紙から確認していきます。

この保険は、全日本私立幼稚園PTA連合会に加盟しているPTA・母の会・保護者の会に所属する構成員の園児が対象となるようです。
全日本私立幼稚園PTA連合会の団体割引が適用され、約65%割引になるので保険料が割安らしいです。

「24時間安心な生活を補償する」という謳い文句のほか、「地震もしくは噴火またはこれらによる津波などによるケガについても補償されます!」とのこと。

地震・噴火・津波によるケガというのを具体的に想像できないというか、その発生確率が気になるところではありますが。
なかなかユニークな保険のようですね。改めて、補償内容をチェックしていきましょう。

 

補償内容をチェック

園児24保険の補償内容は、対象者別に大きく分けて3種類あります。
①子供(幼稚園児)の補償②家族の補償③扶養者の補償、の3つです。

まず、①子供の補償について。
本人の病気あるいはケガを対象として、入院費や治療費、通院費などが補償されます。死亡・後遺障害保険も付いています。
想定されるのは、階段を踏み外してケガをした、遊具から落下してケガをした、といったケースでしょうか。

次に、②家族の補償について。
子供を含めた家族が他人に損害を与えて、損害賠償責任を負ったときに保険金が支払われます。
想定されるのは、子供が他の子の玩具を壊してしまった、友達と喧嘩をしてケガを負わせてしまった、といったケースです。
最近よく話題にのぼる、自転車で人に接触してケガを負わせてしまった場合、などにも適用されます。
そのほか、家族の誰かが遠出しているときに長期入院を余儀なくされた場合などに、子供や家族が駆けつける際の交通費・宿泊費等が補償される救援者費用等補償も付いています。

最後に、③扶養者の補償について。
家族の稼ぎ頭である扶養者に何かあった時に、保険金が支払われます。

補償内容をチェックすると、かなり幅広い補償内容となっていることが分かります。

 

充実補償が必要か点検

園児24保険は補償内容が充実しますが、これらの補償は本当に必要なのでしょうか。
ひとつひとつ確認していきましょう。

まず、①子供の補償について。これは多くの人にとって不要だと思います。

というのも、ほぼ全ての自治体で未就学児の医療費は無料だからです。
通院・入院に係る費用についても、多くの自治体で助成対象となっています。

ほぼお金の掛からないことに、わざわざ保険金を払ってリスクヘッジするのは無駄ですよね。

次に、②家族の補償について。これはちょっと考える必要があるでしょう。

まず、個人賠償責任保険については絶対に入っておきたい保険のひとつです。
というのも、イザという時に必要となる金額が巨額となるリスクがあるためです。

例えば、自転車事故を起こして相手が寝たきりになった場合、1億円近くの賠償金となるケースもあります。
もし一般的な家庭で1億円もの負債を抱えてしまったら、再起不能に陥ってしまうでしょう。

こうしたことから、個人賠償責任保険は金額無制限で備えておきたいところです。
園児24保険の場合は、1億円までという制約があってイマイチかなと思います。

救援者費用等補償は、発生確率が低くて金額も少額が想定されるため、不要と考えます。

最後に、③扶養者の補償について。これは扶養者本人の生命保険で必要金額を備えましょう。

もし生命保険に入っていれば、園児24保険で重複して補償を受ける必要は無いです。
生命保険に入っていない場合は、必要な保険金額分だけ生命保険に加入するのが良いです。

個人賠償責任だけは考える余地アリでしたが、他の補償は総じて不要だと感じました。

補償の必要性で判断を

園児総合補償制度(園児24保険)は、一番補償が充実したプランでも年間保険料が12,000円。
大きな金額でもないし、とりあえず入っておけば安心と考えて加入する人も多いと思います。

ただ、保険加入の判断をするときは、保険料の大小ではなく補償が必要かどうかで判断すべきです。

この手の保険は、だいたい数週間後に迫った申込締切日までに加入するかどうかの判断を迫られます。
そのため、補償の必要性を冷静に判断できないまま、惰性で加入してしまった人もいるかもしれません。

今回の加入しないという判断は、あくまでワタシの価値観で考えた場合の結論です。
もし加入するのであれば、補償内容などしっかり確認したうえで加入しましょう。

ワタシは無駄な保険には加入はせず、余剰資金を貯蓄や投資に回して、資産形成を目指します。

 

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