2020年2月分の残業代を公開します

マネー雑記

青井ノボルです。

新型コロナウィルスの感染拡大が深刻な事態となってきました。
サラリーマンとして働いている環境も、大きく変化しています。

これまで人手不足で賃上げの議論も活発でしたが、一時停止。
今後は政策的にも、雇用維持に舵を切っていくことでしょう。

労働者にとっては不安な日々となりますが、経営者も一緒です。
先行きが見通せない中、資金繰りと雇用を守らないといけない。

サラリーマンが出来ることは限られているけど、貢献はしたい。
新卒のときに青臭く社会貢献を唱えていたことを思い出します。

非常事態ですから、時差出勤や不要不急の残業は避ける傾向に。
業務を普通に回すことも難しいですし、業務自体が飛ぶことも。

働くとはなにか、その意義を再考する良い機会かもしれません。
働き方を振り返るため、ワタシはこの定例記事を書いています。

この記事では、ワタシの2020年2月分の残業代を公開します。

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働き方改革は危機対応も兼ねていた

限られた時間で成果を上げる、これが働き方改革の本丸です。
自ら制限をかけて、そのなかでパフォーマンスを上げること。

難しい課題ですが、一人一人が意識して改善するしかなくて。
ワタシもまだまだですが、徐々に考え方をシフトしています。

新型コロナウィルス感染拡大で、経済活動にも制約が増えて。
ワタシの職場は、時差出勤や残業規制、出勤制限もあります。

テレワークをしたりもしましたが、普段とは全然違いますね。
職場内のコミュニケーションはメールと電話が主になります。

これまでの前提を全て覆して、色んな制限があるなかで働く。
この環境、働き方改革が進むことで対応しやすいと思います。

ハード面はもちろん、ソフト面でも働き方改革を進めていく。
限られた時間で成果を上げるという姿勢が、プラス効果です。

少なくともワタシの体験のなかでは、そのように感じました。

2020年2月分の残業代は約6万円

さて、本題であるワタシの2020年2月分の残業代です。
2020年3月の給与明細を確認すると、62,100円でした。

勤怠管理のデータによると、残業時間は約20時間です。
もう少し少ないと思いましたが、3月の仕込みで多忙に。

新型コロナウィルス対応も重なり、四苦八苦していた時期。
こればかりは仕方ないですが、フル回転で乗り越えました。

結果的に残業は増えましたが、上手く対応できたところ。
今の部署に異動してから1年、経験を活かせたと思います。

残業時間を減らす意識が、こういう時に真価を発揮。
イレギュラー対応には、やはり積み重ねが大切です。

異動はなかったけれど激変の一ヵ月

年度替わりのタイミングで、人事異動となるのが通例のなか。
ワタシは異動無しで、特に変わることなく新年度がスタート。

と思っていたら、緊急事態宣言によって生活は一変しました。

時差出勤はもちろん、出勤制限も更に厳しくなっていって。
ほぼ自宅で仕事をしながら過ごすというライフスタイルに。

通勤時間が削減できた一方で、ブログを書く時間は皆無に。
相場が乱高下している時期だったので、丁度良かったかも。

仕事のほうでも、従来のやり方を変えなければならなくて。
リアルなコミュニケーションがほぼゼロで、業務を進めて。

業務量が大幅に落ち込んでいるので、何とか回っています。
ただ、これが常態化した時にどうなるかは想像できません。

プライベートも窮屈に

緊急事態宣言を受けて、外出の自粛が本格的にスタートして。
趣味の一つであるキャンプに出掛けることも不可能になって。

ファミリーキャンプに最適なシーズンが近づいてきていても。
キャンプ場は当然閉鎖されていて、外出も控えたいところで。

近所を散歩したり、子供達と家で遊んだりを繰り返す毎日に。
これはアウトドア派にとって、なかなか窮屈な日々なのです。

とはいえ、新型コロナウィルスの感染拡大防止は必要不可欠
個人でやれることは限られていますが、やるしかないですね。

残業代に頼らない生活を

この記事を書き続けて、何だかんだ1年が経過したと思います。
残業代に頼らない生活、メリハリある生活を志向しています。

パンデミックのなか、方向性は間違っていなかったと感じます。
2020年4月以降は、残業がほぼ発生しない生活となりそうです。

また、業務効率改善といった考え方も緊急事態宣言後こそ有効
限られた時間や環境で、最大限やれることをやるしかないです。

経済的に回復するためにも、まずは新型コロナ感染拡大の終息。
そこまで生き延びていくため、リストラ対象とならないように。

残業代に頼らない生活スタイルを続けて、仕事も全力で頑張る。
不安もありますが、いまやれることを一生懸命やっていきます。

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