2019年7月分の残業代を公開します

マネー雑記

青井ノボルです。

組織で働くサラリーマンの多くは、いずれ異動する運命にあります。
ワタシは今年度の異動により、忙しさが急激に増したパターンです。

残業しないと仕事が回らない一方で、有給取得の義務化もあって。
何とか休暇を取りながらも、目の前の仕事を追いかけている毎日。

仕事にも徐々に慣れてきたとはいえ、まだまだ勝手は分からない。
いろいろと模索をしながらも、与えられた役割を頑張っています。

残業時間はなかなか減りませんが、仕事の質はしっかり維持したい。
プライベートとのバランスも含め、葛藤しながら仕事をしています。

ただ、残業時間はできるだけ減らしていきたいという想いがあって。
灯を消さないためにも、毎月の残業代を公開することにしています。

この記事では、ワタシの2019年7月分の残業代を公開します。

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残業時間は集中力が落ちる

仕事を定時でしっかりと終えているときは、集中力も維持して。
振り返ると、効率的に業務ができていたという気がしています。

いまは当たり前のように残業を繰り返して、常態化しています。
残業時間中は特に、どうしても集中力が落ちてしまうものです。

ミスをしないように気を付けるべきなのは、どの仕事も同じ。
今の仕事は特にそうなのですが、たまに抜けてしまうことも。

今までは大惨事となる前に対処できていますが、不安は残ります。
仕事のクオリティを上げるためにも、時短は必須なのでしょう。

2019年7月分の残業代は約10万円

さて、本題であるワタシの2019年7月分の残業代です。
2019年7月の給与明細を確認すると、100,832円でした。

勤怠管理のデータによると、残業時間は30時間強くらい。
6月が約25時間だったので、少しだけ増えてしまいました。

比較的業務が落ち着いている時期ですが、意外と忙しかったです。
有給消化や夏季休暇取得による影響も少しあったかもしれません。

ただ休暇は取得すべきものですから、残業の言い訳にはなりません。
業務特性上難しいことは重々承知ですが、効率化を図りたいところ。

1ミリでも前進できるように、考えながら行動し続けたいと思います。

7月はディズニーとキャンプを満喫

平日は仕事を頑張りつつ、休暇や休日を利用してプライベートも満喫。
久しぶりに家族でディズニーランドへ行き、公式ホテルにも宿泊です。

ディズニーは単価が高くて辛いところですが、妻の希望には応えたい。
数年に一度であれば、宿泊込みディズニーもギリギリ許容範囲内です。

またアウトドアシーズンでもあるので、キャンプも楽しみました。

キャンプをして過ごす時間、贅沢な時間だなと改めて感じます。
こんな楽しみがあるからこそ、仕事も頑張れるというものです。

能動的なサラリーマンでありたい

残業代公開の記事には、残業を減らしたいという意図があります。
この記事を書くことを通じて、残業や働き方を振り返りたいです。

ときどき「サラリーマンの給料は我慢料」という言葉を見かけます。
とても悲しい考え方であるし、人生が勿体無いと感じてしまいます。

たしかにサラリーマンとしての働き方に、完全な自由はありません。
何らかの制約がいくつもあって、そのなかで仕事を進めていきます。

一方で、完全に指示待ちで仕事をやらされるという感じでもなくて。
裁量が与えられていて、そのなかで自分なりに工夫して成果を出す。

また別の視点で見ると、仮に独立したとしても制約条件はあって。
それは取引先との付き合いであったり、様々な要素があります。

組織を離れたから完全な自由が手に入る、というのは幻想です。
個人事業主や中小企業経営者と接していると、痛切に感じます。

外部環境に文句を言い続けて働いていく、というのも選択の一つ。
ワタシは今いる環境の中で、自分なりに前を向いて働いていたい。

組織のためではなく取引先のため、そして自分自身のために。
能動的に付加価値を生み出せる存在でありたいなと思います。

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青井ノボル
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