インデックス投資の継続に投資の最新情報は必要ない

投資方針

青井ノボルです。

大変お久しぶりとなりましたが、元気に生きています。

約1年間、ブログの更新を止めていた期間はというと。
特段の理由は無いのですが、投資から離れていました。

家族との時間を過ごし、サラリーマンとして仕事して。
趣味で息抜きしつつ、家事をこなすという平穏な日々。

子持ちサラリーマンの平凡な生活を過ごしていく中で。
Twitterやネットで投資の最新情報を一切収集しない。

それでも、インデックス投資を継続することができた。
積立投資を無意識で継続できた環境に感謝したいです。

この記事では、インデックス投資の継続に投資の最新情報は必要ないと感じたことについて書いていきます。

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投資情報にほぼ触れない日々

コロナ禍となる2年ほど前までは、投資界隈が楽しくて。
ブログを定期的に更新、Twitterに入り浸る日々でした。

投資情報に触れることが楽しかったですし、色々考えた。
インデックス投資の基礎を固めるうえで良い時間でした。

ところが、コロナ禍を契機にライフスタイルが変化して。
テレワークによって、通勤時間というものが皆無になり。

自然とフェードアウトしていった、というのが実態です。
Twitterからも距離を置いて、投資を忘れる日常でした。

株価変動もニュースで知る程度で、詳細までは分からず。
ファンドの新規設定情報も、当然ながらキャッチできず。

こうして投資情報にほぼ触れることのない日々を過ごし。
放置した状態のままインデックス投資を続けていました。

投資を続けることができた理由

投資をするためには投資の最新情報を収集する必要がある。
情報を取捨選択しながら、投資判断をして売買を繰り返す。

投資という言葉から一般的に想像するのは上記でしょうか。
いまから10年前くらいであれば、ワタシもその認識でした。

インデックス投資というのは面白いもので基本は放置です。
それっぽい言い方をするのであれば、バイアンドホールド。

ネット証券であれば、最初に積立設定をしてそのまま放置。
投資に係るアクションを一切行わなくても、継続できます。

むしろ、情報に惑わされて投資行動が変化するくらいなら。
何の情報も得ずに、気絶していた方が良いのかもしれない。

投資方針を固め、投資を継続できる仕組みを作って放置。
ネット証券×積立投資だからこそ為せる技だったのです。

もう一つの要因はファンドにあり

ネット証券で自動積立できるという、恵まれた投資環境。
最新情報を得なくても投資ができた最大の要因でしょう。

ただもう一つ、決して忘れてはいけない要因があります。
それはファンドを乗り換える必要が無かったということ。

ひとつのインデックスファンドを買い続けていれば良い。
更に言えば、投資資産の中でリバランスする必要も無い。

それを叶えてくれるのが、ワタシの場合はこのファンド。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。

時価総額比率の全世界株式に投資をしたいと考えていて。
超低コストなインデックスファンドに投資をしたい場合。

採算を確保しつつ業界最低水準のコストを目指し続ける。
ワタシには最適な選択であると思い選んだファンドです。

運用会社の三菱UFJ国際投信の個人投資家に寄り添う姿勢。
様々な要素が重なり合い、安心して投資できるファンド。

そう思わせてくれるファンドに出会えたのは幸運ですね。
より良いファンドを探す手間が省けるので、助かります。

情報を遮断することも選択肢のひとつ

インデックス投資は、継続こそが最重要だと言われます。
長期投資が基本となるでしょうから、そうだと思います。

現在の恵まれた投資環境なら、継続できる仕組みはある。
あとは本人のやる気次第というか考え方ひとつでしょう。

継続できない理由になり得るのは投資方針がブレること。
そうならないようにすることが、継続には必要なのです。

投資方針をしっかりと自分の頭で考え抜いて決めること。
最初からブレない投資方針を固めておくことは重要です。

そして、投資の最新情報にあえて触れないのも結構アリ。
実体験として、ほったらかし投資には最適な行動でした。

下手すると投資をしていることすら忘れてしまいますが。
投資を意識しない日々、投資方針はブレようがないです。

どうしても投資の最新情報を追いたくなってしまったら。
思い切って、情報を遮断することも選択肢のひとつです。

インデックス投資を継続するためには、良いと思います。

インデックス投資を続けながら生きていく

投資の最新情報をインプットする必要が無いということ。
不思議な気もしますが、インデックス投資の特徴ですね。

そして、長い人生を楽しく過ごすには投資以外も大切で。
投資は趣味でも仕事でもなくて幸せを得る手段のひとつ

少なくともワタシは、そういった人生を過ごしたいので。
インデックス投資を続けながら、生きていきたいと思う。

これからもずっと、ほったらかし投資を続けていきます。

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