投資信託協会の迅速丁寧な資料訂正対応に感謝

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青井ノボルです。

先日、投資信託協会のアンケート調査に関連する記事を書きました。
その際、調査結果資料のなかで誤りを発見してしまったワタシ。

気付いてしまったからには、正しいデータに訂正されたほうが良いはず。
そう思い、投資信託協会へ勇気を振り絞って問い合わせをしました。

結果的に指摘事項は正しかったようで、無事に資料が訂正されました。

この記事では、投資信託協会への問い合わせから資料訂正までの経緯について書いていきます。

(※アイキャッチ画像は投資信託協会HPトップページより引用しました)

調査結果の要約グラフが間違っている!?

すべては、この記事を書いたことに起因しています。

投資信託を購入する際に重視したい点
eMAXIS Slim シリーズの公式HPを見ていると、どうしても気になってしまう図表があります。個人投資家がコストを重視していることをデータで示している図表です。この記事では、「投資信託を購入する際に重視したい点」の統計データについて考察します。

eMAXIS Slim シリーズ公式HPに記載のあった図表を分析していたら、気になる点が1つ。
物凄く細かいことだし普通は見落しそうな箇所ですが、気付いてしまったのです。

「もしかして、調査要約にある図表の項目が間違っているかもしれない」

単なる見間違いかもしれないので、念のため何度か確認をしておきます。
再確認しましたが、やはり整合性が取れないという結論に至りました。

勇気を振り絞って問い合わせ

誤りに気付いてしまったのは、何かの運命だったのかもしれません。

個人向けにも有益な情報提供をしている投資信託協会のデータです。
公表されているデータは、正しいデータである方が良いに違いない。

そう考えて、勇気を振り絞って問い合わせしたのが、7月31日(火)。
問い合わせフォームより「図表が誤っているかもしれないので調べて欲しい旨」を伝えました。

夕方に問い合わせしたのですが、数時間後に早速返信がありました。

内容としては、正誤について調査の上で回答しますとのこと。

単なる個人からの問い合わせに対して、時間外に返信いただき恐縮です。
この時点で、投資信託協会への好感度がアップしたのは内緒にしておきます。

誤り判明回答から図表訂正へ

ここからが、想像以上に素早い対応でした。
翌日の8月1日(水)には、調査結果が判明しました。

内容としては、指摘箇所が誤っていることが判明したこと。
そして、これから修正したうえで訂正版を公表するとのこと。

実際の修正作業に入る前に、わざわざ一報をいただけるとは。
個人からの問い合わせにも関わらず、丁寧な対応に感謝です。

そして翌々日の8月3日(金)、訂正完了した旨のメールが届いたのです。

問い合わせをしてからわずか3日間で、図表訂正の公表まで完了しました。
迅速丁寧に対応いただき、投資信託協会には心から感謝しています。

訂正内容を確認

今回の件で、2017年の投資信託に関するアンケート調査報告書が訂正されました。
訂正内容の中身については、投資信託協会のHPで公表されています。

投資信託に関するアンケート調査報告書-2017年(平成29年)投資信託全般の一部を訂正しました - 投資信託協会

訂正いただいた図表を念のため確認します。


(引用元:訂正箇所の説明|投資信託協会より一部抜粋)

「今後、投資信託の購入時に重視したい点」の図表(P10)が訂正されています。

個人向けにも有益なデータを提供してくれている投資信託協会です。
正しいデータが図表に反映され、素直に良かったなと思います。

これからも投資信託協会の情報発信に期待

投資信託協会は、投資信託の運用会社を正会員とした業界団体です。
業界団体というと、世間的には悪いイメージが先行しがちでしょう。

当然ながら、ワタシは投資信託協会の全てを知っているワケではありません。
ただ公開情報の範囲では、健全な業界発展のため尽力されているように感じます。

個人向けに、投資信託の基礎知識を紹介する冊子を無料配布しています。
7月に2018年版にリニューアルしたばかりなので、まだ取り寄せていない方はぜひ。

「わかりやすい 投資信託ガイド」(投資信託協会発行)
先日、一般社団法人投資信託協会から無料の冊子が届きました(送料も無料!)。 初心者が投資信託のイロハを学べる「わかりやすい 投資信託ガイド」です。 今回は、この冊子を読んだ感想を書いていきます。

今回分析対象としたアンケート調査をはじめ、様々な統計データも公開しています。
投資信託業界の実態について、個人投資家でも手軽に俯瞰できる貴重な資料です。

そのほか、業界慣習に対しても問題意識をもって改善に向けて取り組んでいます。
例えば、基準価額の二重計算問題というマニアックな課題にも向き合っています。

【意見募集】投資信託のガバナンス懇談会「基準価額の計算についての考え方について(案)」 - 投資信託協会

つみたてNISAが開始したこと等により、個人投資家にとって重要度が増している投資信託。
業界団体による業界の見える化が、より強く求められる世の中へと変化しつつあります。

投資信託協会の諸活動を通じて、投資信託業界の健全な成長を心から願うばかりです。
また個人投資家の一人として、今後も投資信託協会の活動内容に注目していきたいと思います。

 

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