eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)が地味に100億円を突破

投資信託・ETF

青井ノボルです。

eMAXIS Slim シリーズの中で、あまり話題にならないファンド。
国内株式(TPOIX)が、純資産総額100億円を突破していました。

日本企業に成長性を感じないため、国内株式には投資をしない。
そんな選択をする人も多く、また日経平均を好む人も多いです。

TOPIXに連動するインデックスファンドは、なかなか地味です。
全然話題になりませんが、積立投資では根強い人気があります。

ワタシもeMAXIS Slim 国内株式(TPOIX)で積立投資中です。
先進国株式に比べれば投資額は少ないものの、大切なファンド。

純資産総額が順調に積み上がっているのは、大きな安心材料です。

この記事では、eMAXIS Slim 国内株式(TPOIX)の純資産総額が地味に100億円を突破していたことについて書いていきます。

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TOPIXは国際分散投資の一部です

数年前まで、全世界株式に超低コストで投資をする方法は限定的でした。

先進国株式・新興国株式・国内株式のファンドを上手く組み合わせる。
このうち、国内株式は時価総額比率の指数であるTOPIXの連動を選ぶ。

株式クラスで国際分散投資をする場合は、こうした方法が主流でした。
そのため、国内株式部分としてのTOPIXは重要なパーツのひとつです。

TOPIXは東証1部上場企業の全銘柄を対象とした時価総額比率の指数です。
時価総額比率で国際分散投資をしたい場合は、日経平均株価よりTOPIX。

国内株式に投資をしたい人にとっても、もちろん有用なファンドです。
ただ国内株式に拘りがある場合は、個別株投資が多いかもしれません。

信託報酬は業界最低水準です

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は、超低コストファンドです。
業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けています。

これは前々回の信託報酬引き下げで、前回は2019/5/14に実施。
信託報酬は年0.14%(税抜)という低水準で、超低コストです。

国内株式クラスでは業界最低水準ですが、外国株式には劣ります。
先進国株式や米国株式のほうが、国内株式よりも競争激化中です。

価格は需要と供給のバランスで決まると言われますが、まさにこれ。
市場拡大を見込むからこそ、超低コストファンドで顧客拡大を狙う。

そういう意味では、国内株式はまだまだ緩い競争環境と言えます。
今後どうなるか分かりませんが、更なる低コスト化には壁がある。

国際分散投資の一部として、あるいは日本株式への成長を見込んで。
TOPIX連動の国内株式ファンドに投資する人を増やすしか無いですね。

純資産総額100億円突破までの道のり

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は、2019/9/5に100億円を突破。
これまでの純資産総額推移を見ると、安定した推移が頼もしいです。


(引用元:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)|三菱UFJ国際投信

2018年以降、基準価額が上下変動しても資金流入はほぼ一定。
コツコツと積立投資を続けている人が多いと言えそうですね。

資金流入が多くても、それが一過性のものであればいずれ流出。
資金の出入りが激しいと、運用面で無駄な売買を強いられます。

これはコスト増加に繋がり、パフォーマンスの悪化要因です。
資金流入が安定的であるほうが、有利に働くものと考えます。

課題は東証1部上場の基準見直し

半年以上前に、東証1部上場の基準見直しについて報道されました。
基準を改めるとともに、上場区分を変更する可能性もあるとのこと。

このとき、東証1部上場企業の指数であるTOPIXはどうなるのでしょう。
銘柄変更のタイミングで、指数に歪みが出る懸念があるとも言われます。

TOPIXに関する数少ない懸念点があるとしたら、この点でしょうか。

過去に日経平均株価指数の銘柄変更で、不利益を被った話も聞きます。
インデックス投資家としては、混乱が起きないことを祈るばかりです。

今後も一定の需要はありそう

国内株式の指数と言えば、真っ先に思い浮かぶのが日経平均株価。
一般的にも日経平均は有名ですし、TOPIXはマイナーな存在です。

日経平均株価指数は時価総額比率ではなく、単純平均の指数。
インデックス投資家の多くは、TOPIXを好む傾向が強いです。

そのため、TOPIXはややマニアック寄りの指数かもしれません。
それでも前述の通り、国際分散投資の一部分として重要です。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)が、今後も超低コストだとして。
ワタシはしばらくの間、積立投資の対象としていくかと思います。

同じように考えている個人投資家も、少なからずいるでしょう。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に乗り換える。
この選択をする人もいるかと思いますが、iDeCoに非対応が残念。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の流入、当面問題なさそうです。

今後ですが、eMAXIS Slim シリーズ特有の信託報酬ディスカウントに向けて。
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)には500億円を果敢に目指して欲しいです。

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