書面の医療費通知はe-Taxでも税務署へ書類提出が必要だった

黒歴史

青井ノボルです。

2018年の確定申告書、無事に提出できました。
あとは、還付金の入金を待つだけの状況です。

今回は初めてe-Taxの電子申告を行うことに。
IDパスワード方式で、申告書提出までは順調。

ところが、思わぬところで落とし穴がありました。
全てネットで完結するハズが、書類提出が必要に。

医療費通知を使う場合、別途提出する必要があるとのこと。
ネットだけで確定申告を済ます予定が、まさかの失敗です。

この記事では、e-Tax(電子申告)でも書面の医療費通知は税務署への提出が必要だった失敗談を書いていきます。

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IDパスワード方式でe-Taxに初挑戦

確定申告は2回目でしたが、今回は初めてのe-Tax(電子申告)に挑戦。
e-Tax利用の簡便化により、ID・パスワード方式が採用されたためです。

e-Taxは電子申告であり、税務署に紙で確定申告書を提出しなくて良い。
パソコンで書類を作成して、ネット経由で提出すればOKなのが特徴です。

確定申告シーズンの税務署といえば、恐ろしいほどに混雑しています。
そして平日しか空いていないため、仕事を休んで行く必要もあります。

税務署の窓口に持っていけば、内容をしっかりチェックしてくれる。
そんな淡い願望を抱いていたこともありましたが、実際は流れ作業

超混雑で、窓口で書類をしっかりチェックする余裕など無いのです。
税務署に郵送する方法もありますが、郵券代と印刷費が単純に無駄。

ID・パスワード方式で手軽にできるのであれば、e-Taxにしたい。
「電子申告でスマートに確定申告するぞ!」と考えていたのです。

ネットだけで済むと思っていた

e-Taxであれば、ネット上だけで確定申告の手続きが完了する。
正確に内容を入力すれば、書類の提出または提示の必要は無い。

手元で5年間保管する必要はあっても、紙を提出しなくて良い。
税務署に書類を提出せず、ネットだけで完結するから楽チン

e-TaxのQ&Aにも、書類の添付省略制度について記載があります。
これを確認した上で、全てネットだけで済むと思っていました。

ただこれは単なる思い込みで、落とし穴が隠されていたのです。

電子申告終了後に気付いた重大事項

我ながら、確定申告の準備は順調に進んでいました。
1月中には殆どの入力を済ませ、残るは医療費のみ。

健保組合が発行する医療費通知を待つだけとなりました。

2018年は妻の出産もあり、医療機関には何度もお世話になりました。
保険適用分だけでも結構な回数なので、医療費通知を活用することに。

医療費通知とは、健保組合が発行する医療費の一覧表のようなもの。
ワタシの健保組合では、2017年分から発行されるようになりました。

組合によって違うらしいですが、ワタシの場合は1~11月分の明細。
12月分だけは記載がありませんが、ほぼ1年分をカバーしています。

「医療費控除の明細書」の記載を簡略化でき、領収書も保存不要。
確定申告の手続きが簡単になるため、これを利用しない手はない。

2月下旬となり、医療費通知が手元にやってきたので作業再開。
医療費通知に記載のない、保険適用外の医療費から集計します。

医療費の集計を終えて、医療費通知に記載の金額を入力して。
全項目の入力を終わらせて、税務署に確定申告のデータ送信。

これで、e-Taxによる確定申告手続きが無事終了!
と思ったら、添付書類の提出が必要との表示あり。


(引用元:e-Tax操作画面)

医療費通知は、税務署に書類提出する必要がある様子。
ネットで完結すると思ったのに、まさかの躓きでした。

医療費通知の確定申告ルール

調べてみると、医療費通知には書面とデータの2種類があるとのこと。

XML形式のデータは、添付書類データとしてe-Taxで送信できます。
書面で交付を受けた場合は、e-Taxで送信することができません。

ワタシの場合、医療費通知は健保組合から書面で交付されました。
健保組合のホームページを見ても、データ交付には未対応の様子。

医療費通知が書面の場合、残された選択肢は2つ

  1. 医療費領収書に基づき「医療費控除の明細書」を入力(医療費通知は利用しない)
  2. 「医療費通知」(書面)を別途郵送等により所轄税務署に提出

e-Taxで完結させるためには、医療費控除の明細書を作成することが必須。
ただ面倒だったので、消極的選択で所管の税務署に提出することにします。

時間外収受箱へ投函

電子申告した確定申告書一式、全部で5枚をコンビニで印刷して。
医療費通知の原本を一緒にして、100均で買った茶封筒に封入。

確定申告はe-Taxで完結するはずでしたが、覚悟を決めて。
仕事を終えた平日夜、ブルーな気持ちのまま所轄税務署へ。

営業時間外の税務署ですから、ゲートが閉ざされています。
ただ、入口付近に文書収受箱という大きな箱があるのです。

郵便ポストよりも大きな銀色の箱で、時間外はここへ提出。
窓口に並ぶ手間は省けますが、何とも物悲しい風景ですね。

要件をキチンと確認しておけば良かったという失敗談。
新たな黒歴史が生まれましたが、確定申告は無事完了。

少しだけ面倒でしたが、良い経験になりました。

 

青井ノボル
青井ノボル

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コメント

  1. くまさん より:

    うちの確定申告は配当控除、寄付金控除、有価証券の売買があったんで総合課税で申告を行いました。
    一般口座なんで自分で売買報告書を作成して添付資料作成。配当も一覧表にして添付資料。
    売買、受取配当の際に順次記入してるんで作業自体はシステム化?してます。
    アナログなうちにはこのくらいがやり易いかな~って感じです。
    頻繁に売買してたら一般口座じゃ大変でしょうが、長期でたまに売りをする程度で、なおかつ
    マメに添付資料を更新しとけば紙ベースでもいけますね。

     投資と同じで自分に合ったやり方が大事です。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      投資やってる方だと、確定申告は結構身近なんですね。
      周囲にそういう人が少なかったので、界隈は凄いなぁと感じる今日この頃です。

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