一度だけ個別株式に投資をして見事に失敗した話

黒歴史

青井ノボルです。

いまはインデックス投資に出会い、継続することができています。
ここまでの道程は決して平坦ではなく、様々な経験がありました。

投資を始めた直後は、BRICs関連の投資信託で痛い目に遭いました。
またリーマン・ショック直前の2008年、個別株式への投資経験あり。

勢いだけで投資をしてはいけないと、いまなら冷静に判断できます。
ただ当時は、根拠が薄いながら自分なりに自信があったのでしょう。

個別株式への投資の経験は一度だけ、そして見事に失敗したのです。

この記事では、過去に一度だけ個別株式に投資をして見事なまでに失敗した昔話について書いていきます。

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キッカケは証券口座開設

ワタシが投資を始めたのは、新社会人であった2007年のこと。
サブプライムローン問題が話題になりつつあった時代でした。

口座を開設した新生銀行で、なんとなく投資信託が目に留まり。
当時イケていたBRICs関連の投資信託に60万円突っ込みました。

基準価額が徐々に下落していた2008年、企業型DCが契機となり。
マネックス証券に口座を開設して、積立投資をする予定でした。

ところがここでも見事に釣られてしまい、個別株式に挑戦です。
なんとなく買ってみたい衝動に駆られて、買ってしまいました。

銘柄の分析をすることもなく、まさに雰囲気で投資をしたのです。
振り返ると無鉄砲そのものですが、若気の至りだったのでしょう。

資格の勉強でお世話になった銘柄

2008年当時、ワタシは中小企業診断士の資格取得を目指して勉強中。
資格の学校TACに通って、仕事をしながら真面目に勉強していました。

平日夜に週2回通い、それ以外にも帰宅途中のファミレスで勉強して。
合コンやら登山やら、それなりに遊びながらも頑張っていたようです。

そんなワケで、当時のワタシは資格の学校TACに通っている若者でした。
景気が良いとは言えない状況下でも、受講生は結構な人数がいたのです。

不景気になればなるほど、人は安定志向となることが想定されます。
手に職をつける、ホワイトカラーなら国家資格は有効な手段だろう。

きっと、TACが手掛ける資格の講座は景気に左右されにくいだろう。
社会保険労務士や税理士といった講座は、安定した人気がありそう。

中小企業診断士の講座でお世話になって、応援したい気持ちもある。
個別株式への投資をするのであれば、TACを選べば間違いなさそう。

ワタシは単純な発想のもと、TAC(4319)への投資を決断しました。

銘柄分析を怠った投資家の末路

今振り返れば、個別株投資のリスクを無視した無謀な投資でした。
「なんとなく」の領域を出ない、不確かな経験値による投資です。

財務諸表を読む勉強をしていたにも関わらず、それを怠りました。
各種利益率の推移を見ることもなく、数字にはノータッチでした。

個別株式への投資は、最悪の場合ゼロになるリスクを背負うこと。
なんとなくで投資を決断し、そのリスクを背負うのは危険すぎます。

ワタシは雰囲気だけでTACに投資、銘柄分析を完全に怠ったのです。
悲しむべきことに、投資後の株価は下落傾向が続くことになります。


(引用元:Google finance)

2008年に300円台だった株価は低迷を続け、2013年頃には100円台。
詳細は記録が無いものの、2008年に買って2013年に売っています。

ワタシはTACへの投資を通じて、資産を半減させたということ。
当時の単元株数は1,000だったと思われるので、10数万円の損

個別株式への投資に関する勉強代は、思いのほか高かったです。

投資素人による投資判断は危険

個別株投資は難しいと思うし、成功している人は凄いと思います。
少なくともワタシが挑戦するのは無謀だったなと痛感しています。

自分自身の狭くて浅い経験と知識だけで、銘柄を選んでしまった。
はじめての投資信託でBRICsファンドを選んだことも、そうです。

投資素人による投資判断は、本当に危険だと言わざるを得ません。
かすり傷程度で済んだのは、不幸中の幸いだったのだと思います。

正直なところ、投資で成功するまで熱心に勉強する気は無いです。
投資で人生を一発逆転して、億万長者になる野望も持っていない。

庶民が慎ましく生活していくため、将来不安なく楽しく過ごすため。
人生を通じた資産形成のために、細々と投資を継続しているのです。

失敗を糧にして今がある

ワタシが唯一やっていた個別株式投資は、見事なまでに失敗しました。
黒歴史がひとつ増える結果となりましたが、失敗は今に活きています。

投資素人が投資判断をしても、当たることはほぼ無いということ。
つまり、できるだけ投資判断を避けることが重要だと悟りました。

投資は仕組化して自動的に続けていく、くらいが丁度良いのです。

インデックス投資を継続するため、投資判断はできるだけしない。
市場平均をありのままに享受する、受け入れるのが適温なのです。

これからも個別株式の失敗を活かし、長期投資を続けていきます。

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