成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

投資方針
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青井ノボルです。

先日参加したバンガード主催のブロガー交流会で、この概念を始めてきちんと認識しました。
それは、成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則というものです。

具体的には「目標」「バランス」「コスト」「規律」という4つの視点があります。
バンガードの根幹を成す原則ですが、個人投資家にも参考となることが多いです。

この記事では、バンガードの4つの基本原則について書いていきます。

バンガードの基本原則とは

投資で大切なのは、自分のコントロールできることに集中すること。

これについて、冒頭で紹介したバンガードの資料にはこう書かれています。

ところが実際には、あまりにも多くの人がマーケットや経済、運用会社ランキング、個々の株式や運用戦略のパフォーマンスといった、本来コントロールすることのできない要素に目を向けています。投資で成功するための、最良の機会をもたらす基本原則が見過ごされているのです。
この基本原則は、創業以来、バンガードの根幹を成すものです。過去、そして未来のバンガードを表わす企業文化として深く根付いています。バンガードが投資家の皆さまの意思決定をお手伝いする上での針路となる、いわば不朽の原則です。
(引用元:日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

ファンドのランキングを見て、売れ筋ファンドを買いたくなる。
マーケットの動向に左右され、なんとなく売買をしたくなる。

コントロールできないことは、できないことだと潔く諦めてしまう。
自分でコントロールできることに集中したほうが成果は出そうです。

バンガードの考えを、そのまま鵜呑みにする必要はありません。
ただ、個人投資家が長期投資を続ける上で参考となりそうです。

明確で適切な投資目標の設定

4つの基本原則、ひとつ目は「目標」です。

目標とは「退職後生活に向けて1億円を貯める」といったゴール設定。
厳密には、年間投資額やアセットアロケーションの目標もあります。

ワタシは、適切な投資計画を自分で立てましょうという意味で捉えています。

投資をするといっても、人によって世帯収入や置かれている環境は様々です。
リスク許容度も当然違いますし、投資に費やせる期間も違ってくるでしょう。

投資における目標や前提条件が違えば、投資計画も変わってきます。
また前提条件が途中で変わることもあるので、見直しが必要ですね。

相場変動に惑わされないためにも、目標設定と投資計画策定は大事です。

適切な資産配分で幅広く分散投資

4つの基本原則、ふたつ目は「バランス」です。

投資計画において重要な項目である、アセットアロケーション(資産配分)。
合理的なリスクと期待リターンの将来予測に基づいて、決めていきます。

また、分散投資によりリスクを管理することも大切です。

好調なマーケットを選び続けることできればベストです。
現実には難しいので、広く分散するのが一つの考え方。

前述のバンガード資料には、こう書かれています。

市場全体に広く分散投資をすることは、損失に対する保険をかけることにはなりませんが、必要以上に大きな損失を防ぐことには役立ちます。
(中略)
覚えておくべきポイントとは、分散投資は損失に対する保険とはならないものの、分散されていないポートフォリオは壊滅的な損失を被る可能性がより高くなるということです。
(引用元:日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

突き抜けたプラスにもならない代わりに、必要以上の損失を防ぐ。
これが分散投資の効果であり、どう感じるかは人それぞれですね。

期待リターンとリスクのバランスをどう考えるか。
長期投資継続のためには、よく考えておく必要がありそうです。

投資にかかるコストの最小化

4つの基本原則、三つ目は「コスト」です。

相場変動が読めないですが、コストは確実にリターンを蝕みます。
コストが低ければ、その分だけリターンが高まることは確実です。

運用コストと税金は、自分でコントロールできる数少ない要素。
リータンにも直接影響するので、コストは超重要だと思います。


(引用元:日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

上記は、日本株式と日本債券のファンドで検証したデータです。
横軸が信託報酬を含めた実質コスト、縦軸が超過リターン。

結果を見ると、より低いコストのファンドがより高いリターンをあげています。

その他の研究などでも、高いコストは投資家のパフォーマンスを悪化させる。
必ず当てはまるワケではないですが、その傾向があるとされているようです。

コストが低ければ高いリターンに繋がり、より大きな複利効果が期待できる。
長期投資であれば尚更、低いコストを求めることが重要となりますね。

規律ある長期的な視点を

4つの投資原則、四つ目は「規律」です。

期待リターンやリスクを想定して構成した、自分のポートフォリオ。
定期的にリバランスすることで、リスク管理することが大事です。


(引用元:日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

リバランスを実施しないと、いつの間にかリスク資産の割合が増える。
その結果、当初想定よりも大きなリスクを取ってしまう可能性がある。

こうして図表で示されると、とても分かりやすいですね。

せっかくリスク許容度を考慮して構成したポートフォリオ。
リバランスをしながら、大切に運用していきたいところです。

ところで、相場変動はときに激しく、投資家の心理を揺さぶってきます。
特に暴落相場に直面すると、人間は衝動的に売りたくなる模様。

そのため、ブレない心と長期的な視点を持つことが重要です。

バンガードの資料には、このように書かれています。

学術的な研究によれば、投資目標から最も大きく逸脱した投資家の敗因は、彼ら自身の行動に端を発するものがほとんどです。それは、必要なリバランスを怠ったり、マーケット・タイミングの魅力にとりつかれたり、パフォーマンスを追求する誘惑にかられたり、といった長期的な視点と自制心を欠いた衝動的な判断が原因です。
(引用元:日本の投資家の皆さまが成功する投資家になるためのバンガードの4つの基本原則

衝動的ではなく冷静に行動することの大切さを説いています。

そのためにも、投資方針を自分でしっかりと固めておく。
投資のストーリーを、自分の言葉で語れるようにする。

地道な積み重ねこそ、長期投資成功の鍵なのかもしれません。

 

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