万人に共通する最強の投資法は存在しないけれど

投資方針

青井ノボルです。

当たり前の話ですが、世の中にはいろんな個人投資家がいます。
同じ投資家であっても、実践している投資方法は実に様々です。

長期投資家という括りでも、個別株やインデックスファンド等々。
インデックスファンドも、米国株式や全世界株式などがあります。

その人の置かれている環境や、リスク許容度、考え方は全然違うハズ。
故に最適な投資法というのは、人によって違うと言わざるを得ません。

この投資方法が最強、それ以外は全然駄目だと主張する人もいます。
そういう主張を目にしたら、距離を置いた方が良いかもしれません。

最強の投資法は存在しませんが、投資の大原則はあると思っていて。
最大公約数的な投資方法、と言ってしまっても良いかもしれません。

金融庁が一生懸命推進しているのは、まさにコレだと考えています。

この記事では、万人に共通する最強の投資法は存在しないけれど、というテーマで書いていきます。

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投資には絶対的な正解など存在しない

人間には、残念ながら確証バイアスという心理的傾向があります。
自分の主張は正しいと思いたくて、都合の良い情報ばかり集めます。

自分の考えの正しさを補強する情報ばかり集め、その逆は拒絶する。
その結果、冷静にメリットデメリットを把握できなくなってしまう。

この投資法こそが最強である、と主張する投資ブロガーも居ますが。
確証バイアスにより、考え方が偏っている可能性を否定できません。

もちろん、ブログ収入アップのために意識的に断定的な主張をする。
別の理由で、偏った考え方による主張を繰り返すケースもあります。

いずれにしても、投資方法に絶対的な正解など存在するワケも無くて。
断定口調で声高に自説を主張する人とは、距離を置くのがベターです。

あるいは完全に割り切り、エンターテインメントとして楽しみましょう。
こういった情報は真に受けても仕方無いですし、取捨選択が必要です。

最適な投資方法を探すのは終わりなき旅

万人に共通する最強の投資法は存在しないので、正解は個別に異なる。
自分という人間にとって、最適な投資方法とは何だろうかという問い。

もしかしたら、投資をしないことが最適な選択肢なのかもしれません。
どんな選択をするべきなのか、考えて答えを探すのは結構大変なこと。

絶対的な正解が無いからこそ、正解を探し求める旅は一生続くもの。
究極的には、死んだときに過去を振り返って答え合わせをするもの。

答えがあるのかないのかすら分からないけど、考える必要はあって。
将来やって来るであろう老後生活に向けて、資産形成を考えたとき。

自分なりに思考を巡らせて、妥当そうな答えを見つけるしかなくて。
それが正解かどうかは分からないけど、考える必要はありそうです。

多様化するライフスタイルのなかで

昭和の時代は、いわゆるサザエさん一家的なライフスタイルが主流。
結婚して子供を産み、親と三世代でひとつ屋根の下で暮らしていく。

いまは核家族化が進み、晩婚化・未婚化で単身世帯が増えています。
女性の社会進出も徐々にですが浸透してきて、選択肢が増えました。

人生をどう過ごすか、デザインするかは個人ごとに大きく異なります。
当然ながらどんな人生を過ごすかにより、必要になるお金は違います。

典型的なロールモデルが消えて、自分なりの幸せな人生を模索する。
ライフスタイルが多様化した今、自分で考えることが求められます。

お金という現実的な課題と向き合ったとき、ひとつの選択肢として。
「投資」という選択があって良いし、いまこそ真面目に考えるべき。

年金2,000万円問題を外野から眺めていて、より強く感じています。
与えられるのを待つのではなくて、自分で考えて行動したいですね。

最大公約数的な投資の考え方

投資に対するスタンスや価値観、リスク許容度は人によって異なります。
人生はいろいろであって、万人に共通する最強の投資法は存在しません。

それでも、多くの人にとって必要性が高く検討の余地がある投資法とは。
機関投資家には無い個人の特権、時間を有効に活用することでしょうか。

時間軸を極めて長く持ち、広く分散した投資対象に、コツコツ投資する。
いま金融庁が推し進めているのは、まさに長期分散積立投資となります。

主な収入が年金収入にシフトする老後生活を、豊かに過ごすために。
働いて定期収入がある若い頃から、投資を続けて資産を大きくする。

多くの人にとって必要なことですし、直視すべき課題でもあります。
持続可能性の高いライフプランを描くため、投資の活用も一手です。

短期間で資産を倍々ゲームで増やす必要は無いけれど、継続が大事。
そこで、広く分散されたリスク資産に投資をする選択でリスク低減。

おそらく、多くの日本人にとって最大公約数的な投資なのでしょう。

先人の知恵を借りながら考えましょう

長期分散積立投資が最大公約数的な投資だとしても、最強では無いです。
人によって相性はありますし、つまらないと感じる人も多いと聞きます。

Twitterやブログで発信されている情報は、個人の主張に過ぎません。
情報を生かすも殺すも、受け手である読者の考え方に懸かっています。

ただゼロから考えるのも厳しいので、先人の知恵を借りると効率的。
ネット情報でも良いですが、時間があれば書籍を読むのがオススメ。

「投資の大原則」は一例に過ぎませんが、書籍で知識を得ること。
体系的に学べますし、腹に落とすために重要なプロセスなのです。

様々な考え方に触れたうえで、自分に合った投資方法を模索する。
自分の頭でじっくり考えて、自分だけの最強を探し出しましょう。

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