【速報】eMAXIS Slim シリーズの実質コストが判明

投資信託・ETF

青井ノボルです。

三菱UFJ国際投信ブロガーミーティングも終わり、運用報告書が公表へ。
2019/4/25が決算日となる、最新運用報告書の内容が公開されました。

運用報告書の中には、「1万口当たりの費用明細」という項目があります。
決算期において実際に発生した運用コストの大分部が、記載されています。

厳密にはトータルコストでは無いのですが、ここで実質コストが判明して。
信託報酬だけではない、より細かい運用コストを把握することができます。

この記事では、運用報告書をもとにeMAXIS Slim シリーズにおける最新の実質コストをお伝えします。

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実質コストの考え方

実質コストをどのように計算すべきか、決まったルールはありません。
細かく見るとブロガーによって、解釈が異なっていることもあります。

ワタシは、以前から以下のルールに則って実質コストとしています。

  1. 信託報酬については、その時点で判明している最新の年率数値を採用。
  2. 決算期間が1年ではない場合、信託報酬以外のコストは日数で年率に割り戻し。

この方法が最適かどうかは、実際のところ判断に迷うところです。
費用明細に書かれた信託報酬をもとに割り戻すブロガーもいます。

正解はありませんが、おおよそ正しいであろうと解釈しています。

主要なファンドの実質コスト

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)の実質コストは下記の通りです。


(公開資料をもとに独自作成)

参考までに、前回の決算時の実質コストはこちらです。

eMAXIS Slim 先進国株式

eMAXIS Slim 先進国株式の実質コストは下記の通りです。


(公開資料をもとに独自作成)

参考までに、前回の決算時の実質コストはこちらです。

eMAXIS Slim 新興国株式

eMAXIS Slim 新興国株式の実質コストは下記の通りです。


(公開資料をもとに独自作成)

参考までに、前回の決算時の実質コストはこちらです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

2018/7/3~2019/4/25、297日間の変則決算です。
そこで、年率換算すべく日数で割り戻しています。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の実質コストは下記の通りです。


(公開資料をもとに独自作成)

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

2018/10/31~2019/4/25、177日間の変則決算です。
そこで、年率換算すべく日数で割り戻しています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の実質コストは下記の通りです。


(公開資料をもとに独自作成)

実質コストは参考値

取り急ぎ、昼休み中の職場より速報で実質コストをお伝えしました。
ただ前述の通り、実質コストがトータルコストではない点には留意です。

実質コストには反映されないコストが存在するのは、事実のようです。
先日のブロガーミーティングでも、FMがハッキリと言っていました。

ただ参考値と割り切れば、実質コストは比較しやすい数値ではあります。
実質コストの性質を理解した上で、コスト比較することがオススメです。

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基準価額の推移で比べることで、トータルコストの差が分かります。
同じベンチマークであれば、意外と簡単に比較することができます。

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コメント

  1. くまさん より:

    うちの注力してる先進国型の実質コストは信託報酬に対して5割増し程度になるんですね。他のファンドも同じように考えておけば問題なさそうですね。参考の一助になりました。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      実質コストは参考値に過ぎませんし、取引形態により手数料が込みになる(=実質コストには反映されない)ケースもあります。
      分かりにくいですが、一概には何とも言えないというのが実際のところなようです。

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