SBI・バンガード・S&P500が純資産総額100億円突破

投資信託・ETF

青井ノボルです。

SBI・バンガード・S&P500が設定されてから、わずか3ヵ月半。
ロケットスタートという表現は、まさにこのことだと思います。

SBIアセットマネジメントとバンガードという想定外の組み合わせ。
どうなることかと思いましたが、順調すぎる船出となっています。

2020/1/9、SBI・バンガード・S&P500が純資産総額100億円突破。
米国株式インデックスファンドでは後発ですが、凄まじい勢いです。

果たして、ここまでの快進撃を予想できた人がいたでしょうか。
SBIアセットマネジメントとバンガードの先見性には脱帽です。

この記事では、SBIバンガードS&P500が純資産総額100億円を突破したことについて書いていきます。

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超低コストで殴り込みをかけた後発組

SBIとバンガードが合同ブランドで米国株式インデックスファンドを設定。
このニュースには投信界隈が驚きましたし、超低コストも目を引きました。

米国株式は高い人気を誇っていたものの、インデックスファンドは限定的。
本数が少ないことが影響していたのか、コスト水準はわずかに高めでした。

低コストではありましたが、大多数を米国が占める先進国株式と比較すると。
先進国株式が年0.1%を下回るなか、米国株式は年0.15%が最低コストでした。

そこから一気に0.088%まで信託報酬を下げてくるとは、まさに想定外の事態
あのeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が即対抗とはいかなかったほどです。

2019年を振り返った時、新規設定で最も沸いたのは本ファンドかもしれない。
実際に大きな話題となりましたし、インパクトのある後発ファンドでしょう。

ロケットスタートに成功

SBIバンガードS&P500が凄いところは、資金流入が一気に加速した点。
これはeMAXIS Slim 米国株式(S&P)を上回る、超ハイペースです。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P)が100億円に到達するまでは約半年。
当時は驚異的な資金流入だと思いましたし、実際に勢いがありました。

まさか、わずか3ヵ月半で100億円に到達するファンドが出てくるとは。
この時は想像もしていませんでしたが、現実に起こってしまいました。

超低コストな点はもちろん、バンガードブランドもプラスなのでしょう。
ファンドが会社を所有するという唯一無二の構造は、やはりスゴいです。

もうひとつ理由を挙げるとすれば、事前募集を行った点でしょうか。
設定日に買い付けができるように募集して、初日残高は15億円超に。

初速で勢いがつくと、あとは流れに任せていれば資金流入が増える。
良い流れを作ることができたことが、100億円突破に繋がりました。

強気のプレスリリース

本ファンドの運用会社は、SBIアセットマネジメントです。
ジャスダック上場のモーニングスター子会社でもあります。

親会社から、子会社の運用するファンドについてリリース。
ちょっと変わったスタイルですが、積極的にPRしています。

当社子会社SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の純資産残高、100億円突破のお知らせ

リリースを読んでみると、なかなかの強気な内容です。

 当ファンドは、世界最大級の投信運用会社である米国バンガード社(以下、バンガード社)と共同で設定したインデックスファンドであり、信託報酬の0.0938%(税込)は、国内公募追加型株式投資信託として、初めて0.10%(税込)を下回る低コストの商品として設定され、2019年9月26日のファンド設定来、わずか3ヵ月半で純資産残高が100億円突破いたしました。
他の運用会社が設定運用する同種同等のファンドの純資産残高が設定来100億円を超えた日数は、最短でも6ヵ月以上を要しており、それらと比べて、当ファンドの純資産残高の100億円突破は極めて早いスピードとなります。

同種同等のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と比べたとしても。
極めて速いスピードで純資産総額100億円を突破したという事実。

これでもかと強気にPRするその姿勢、後発だからこそ必要なこと。
巨人な楽天VTIに対抗するためにも、これくらいの勢いは必要です。

バンガードブランドと超低コストを武器に、頑張って欲しいです。

パフォーマンスにも注目したい

SBI・バンガード・S&P500は信託報酬が年0.1%未満の超低コスト。
更に資金流入も絶好調であり、期待の集まっているファンドです。

素晴らしいファンドですが、パフォーマンスも気にしたいところ。
信託報酬はコスト要因の大部分を占めますが、それ他もあります。

ETFを通じて投資するファンドは、乖離が大きい傾向にあります。
本ファンドは違うかもしれませんが、留意すべき点だと思います。

結局のところ、基準価額の推移でパフォーマンスを図るのが確実。
この点については、別の記事で考察をしてみたいと思っています。

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