ポートフォリオを再点検(2018年9月時点)

投資方針

青井ノボルです。

投資方針を再点検するシリーズ記事、今回で第4弾となります。

前々々回の記事では、生活防衛費とリスク許容度を再点検。
前々回の記事では、アセットアロケーションを再点検。
前回の記事では、リスク資産と無リスク資産の配分を再点検しました。

今回のテーマは、ポートフォリオについて。
具体的な投資商品について、改めて考えます。

この記事では、ポートフォリオを再点検します。

Sponsored Link

全世界株式に投資するポートフォリオ

ポートフォリオは、アセットアロケーション(資産配分)に沿って考えます。

ワタシの場合は、時価総額比率で全世界株式に投資することが大前提。
そのため、全世界株式あるいは地域別株式の組み合わせでポートフォリオを考えます。

地域別株式の資産クラスは、国内株式・先進国株式(除く日本)・新興国株式です。

これらを時価総額比率で持ちたいのですが、比率を細かく計算すると面倒ですよね。
そこで、国内:先進国:新興国を1:8:1とするザックリの比率で考えます。

現時点で実際に投資しているポートフォリオは、以下の通りです。

eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
eMAXIS Slim 先進国株式
eMAXIS Slim 新興国株式

以上の3本を、1:8:1で持つようにしています。

ETFではなく投資信託

現時点のポートフォリオは、eMAXIS Slim シリーズで構成しています。
上場投資信託であるETFではなく、3本とも投資信託となっています。

ETFは、市場に上場している投資信託で流動性の高さが売りです。

とはいえ、人気の無いETFにおける売買スプレッドが大きいのが欠点。
いまはマーケットメイク制度が始まり、だいぶ改善されてたようです。

長期投資を前提とすると、流動性の高さはメリットに感じません。
売買量が少ないと、市場価格形成機能と指数の乖離も心配です。

米国籍ETFであるVTであれば、売買スプレッドは誤差の範囲でしょう。
経費率も低いですが、為替スプレッドや売買手数料が掛かってきます。

全世界株式に投資するVTの場合、三重課税となってしまいます。
外国税額控除も、全額が戻ってくるとは限らないといいます。

投資信託より低コストと言い切れないのが実態だと思います。

少額からも投資ができ、つみたてNISAの対象にもなっている。
投資信託をメインに据えるほうが得策であると考えています。

低コストが重要

つみたてNISAを契機として、コスト競争の激しいインデックス型投資信託。
最近では、三菱UFJ国際投信とニッセイAMの頂上決戦となりつつあります。

このうち、ワタシが信頼しているのは三菱UFJ国債投信のeMAXIS Slimシリーズです。

ニッセイ<購入・換金手数料なし>よりeMAXIS Slimを選ぶ理由
ニッセイの信託報酬引き下げ発表に対抗して、数日後にはeMAXIS Slim シリーズも引き下げを発表。熾烈な戦いとなっています。この記事では、ワタシがニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズよりeMAXIS Slim シリーズを選ぶ理由を書いていきます。

理由は、業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるを謳っている点にあります。
運用コストについては、他のファンドが引き下げても自動的に追従してくれます。

事実、これまで信託報酬の対抗値下げはスピード感をもって実施しています。
これまでの引き下げ事例も豊富なので、信頼に値するものと感じています。

そのほか、ファンドの構造的にeMAXIS Slim シリーズには優位な点があると考えています。
マザーファンドの大きさ、販路をネットに絞っている、信託銀行が系列といった点です。

リータンに影響を及ぼすコストは、低い方が良いに決まっています。
持続可能な仕組みの上に成り立っているのであれば、安心ですよね。

超低コストでインデックス投資信託業界をリードしているeMAXIS Slim シリーズ。
ワタシにとっては、これからも安心して投資できる対象に映っています。

eMAXIS Slim シリーズの不安なところ

eMAXIS Slim シリーズ唯一の弱点は、全世界株式に1本で投資できるファンドが無いこと。
ただし楽天VTが人気を博していることを考えると、いずれ対応せざるを得ないでしょう。

また、以前に話題となった直販がどうなるかという点も流動的と言えそうです。

eMAXIS Slim シリーズがネット直販開始へ!
三菱UFJ国際投信は、eMAXIS Slimシリーズのネット直販を準備していると公表しました。 リリース資料によると、2018/3/18に約款変更を行ったとのこと。 ネット直販はいつから始まるのか、個人投資家にとって何が変わるのか、考えてみました。

楽天証券が本気を出してポイントまわりのサービス拡充を進めました。
これに対抗できるサービス内容でeMAXIS Slimを直販できるのか、興味深いところです。

不安な部分もゼロではないですが、これは本質部分ではありません。
あくまでプラスα要素なので、投資対象としての評価には影響ナシです。

リバランスしながら運用します

ワタシの場合は、3本のファンドに分けて投資をするポートフォリオ。
その比率を維持することが、リスク管理の観点からも重要となります。

そのため、実際には自分の手でリバランスする必要があります。
少し手間ですが、超低コスト運用のためには仕方がありません。

これからもポートフォリオを注視しながら、メンテナンスを続けていく。
全世界株式に広く分散して、長期投資を継続していきたいと思います。

 

関連記事紹介

時価総額比率の全世界株式に投資するポートフォリオ、幾つかの選択肢があります。
何を選択すべきか、投資準備のタイミングでじっくり考えた過程を書いた記事です。

全世界株式に投資するポートフォリオを考える
アセットアロケーション(資産配分)の次に考えたいのが、アセットアロケーションに沿った具体的な投資商品の選定です。 同じ資産クラスであっても、実に様々なファンドがあります。 今回は、金融商品を選択しながらポートフォリオを決めていきます。

ワタシのポートフォリオにおいて中核を担うeMAXIS Slim 先進国株式。
シリーズのなかでも最大の人気を集め、資金流入が続いているようです。

eMAXIS Slim 先進国株式が純資産200億円を突破!
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産総額が200億円を突破しました!2017/2/27の設定からちょうど1年半で達成です。この記事では、eMAXIS Slim 先進国株式の200億円突破までの経緯と今後について書いていきます。

 

青井ノボル
青井ノボル

1日1回の応援が励みになります

にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

●twitterもやってます●

コメント