リスク資産と無リスク資産の配分を再点検(2018年9月時点)

投資方針

青井ノボルです。

前々回の記事では、生活防衛費とリスク許容度について再点検を実施。
前回の記事では、アセットアロケーションについて再点検しました。

今回のテーマは、リスク資産と無リスク資産の配分について。

リスク許容度に合わせ、リスク資産のリスクを調整します。
ワタシの場合は債券ではなく、無リスク資産を使って調整です。

この記事では、リスク資産と無リスク資産の配分を再点検します。

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債券に投資しない理由

債券については、これまでも少しずつ学んできました。
入門書を1冊だけ読み、ネットでも少し勉強しました。

国内債券であれば、インデックスであっても8割くらいは国債です。
超低金利政策が続くものと予測されるため、期待リターンは僅か。

バンガードも、今後5年間の国内債券期待リターンは0.2%と予測しています。
無リスク資産であり個人向け国債変動10年のキャンペーンの方がお得ですね。

外国債券は国内債券よりも高金利が期待できますが、為替リスクがあります。
為替リスクをヘッジするという方法もありますが、コストが結構大きいです。

外国債券の期待リターンよりも、ヘッジコストの方が低いのでしょう。
ただ、ワタシはヘッジコストの仕組みをきちんと把握できていません。

なんとなくリターンが良さそうだから、といった感覚は危ない気がします。
きちんと腹落ちしていない資産クラスに投資するのは避けたいところです。

このように考えると、無理に債券へ投資する必要は無いのではないか。
無リスク資産でリスクを調整すればOK、という結論が良さそうです。

全世界株式の期待リターン・リスク

まず、全世界株式の期待リターンおよびリスクを試算します。

ワタシは時価総額比率で全世界株式に投資したいと考えています。
そこで国内:先進国:新興国を1:8:1で持つことを想定します。

この場合の期待リターンとリスクを試算していきます。
今回参考としたのは、ファンドの海で公開されているツールです。

期待リターンは年率5.41%、リスク年率18.96%となりました。

σが18.96のため、2σまで考えると約▲38%を想定することとなります。
もし2σの下落が2年間続くと仮定すると、2年合計で約▲62%となります。

ワタシのリスク許容度は、2年間でリスク資産半減くらいまで許容する想定です。
想定をやや上回っていますが、許容できる範囲と考えられなくもありません。

とはいえ、いざ大暴落に遭ったときにどう感じるか現時点では分かりません。
分からないことに対しては、保守的に見積もっておいたほうが良さそうです。

リスク資産70%と無リスク資産30%で試算

リスク低減を図るため、無リスク資産を加えた資産配分で試算します。

無リスク資産とは、現金や預金、個人向け国債変動10年などです。
今回は国内債券の設定を変更し、無リスク資産の代替として試算します。

期待リターンは、楽天銀行マネーブリッジの金利年0.1%とします。
そのほか、リスクは0%とし、相関係数はいずれも0とします。

国内債券となっている部分を、無リスク資産と読み替えてください。

期待リターンは年率3.81%、リスク年率13.27%となりました。
リターンは2.6ポイント下がり、リスクは5.69ポイント低減されました。

σが13.27、2σまで考慮すると約▲26.5%を想定することとなります。
もし2σの下落が2年間続くと仮定すると、2年合計で約▲46%となります。

2年連続の大幅下落でも、リスク資産半減まではいかない試算結果。
あくまで想定に基づく試算に過ぎませんが、これなら大丈夫そうです。

そのため、リスク資産:無リスク資産の配分は7:3とします。

リバランスも大事

ワタシは、時価総額比率で全世界株式に投資をしていきます。
その割合は、国内:先進国:新興国を1:8:1とします。

リスク資産:無リスク資産の配分は、7:3に決めました。

アセットアロケーションが決まったので、この配分を維持していく。
定期的にリバランスをしながら、適宜修正を図ることが重要です。

リスク資産の評価益が大きくなった場合は、積立金額を減らす。
リスク資産の評価損が大きくなった場合は、スポット投資をする。

できるだけ売却を伴わない方法で、リバランスしていきます。
含み益がある状態で売却すると、課税されてしまうからです。

リバランスには手間が掛かりますが、資産配分を守るため。
定期的に見直して、メンテナンスしていきたいと思います。

 

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