eMAXISなんでもランキング(2018年8月)

投資信託・ETF

青井ノボルです。

ノーロードインデックスファンドの最大手といえば、三菱UFJ国際投信。
eMAXISシリーズとネット専門のeMAXIS Slim シリーズを展開しています。

2018年8月からは、AIを駆使する新しいeMAXIS Neoシリーズもスタートしました。

eMAXISシリーズの公式HPで、地味に公開されているコンテンツ。
それは、人気や売れ筋がわかるeMAXISなんでもランキングです。

この記事では、2018年8月のeMAXISなんでもランキングについて考察します。

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月次販売額ランキング

まずは、2018年8月の月次販売額ランキングです。
このランキングでは、いま売れ筋のファンドが分かります。

計算期間は、2018年8月1日~31日です。


(引用元:eMAXISなんでもランキングより一部抜粋)

eMAXIS 日経225は、トップに君臨する不動の第1位ですね。
従来からのeMAXISシリーズなので、窓販で人気なのだと思います。

窓販では、指数といえば日経平均という意識が強いのでしょうか。

日銀が買い支えてくれるという安心感もあるのかもしれません。
いつ梯子を外されるかは分かりませんし、どうなることやら。

第2位は、eMAXIS Slim 先進国株式です。

ネット販売のみのeMAXIS Slim シリーズの代表格。
2018/8/28には純資産総額が200億円を突破しました。

eMAXIS Slim 先進国株式が純資産200億円を突破!
eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの純資産総額が200億円を突破しました!2017/2/27の設定からちょうど1年半で達成です。この記事では、eMAXIS Slim 先進国株式の200億円突破までの経緯と今後について書いていきます。

全世界株式への投資において、時価総額比率で8割を占める資産クラス。
中核的存在なので、今後も上位にランクインしてくると思われます。

第3位は、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。

eMAXIS Slim シリーズの中で、純資産総額は2番目の大きさ。
設定当初から純資産総額を右肩上がりで伸ばしてきました。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が地味にスゴイ
2018/8/27、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の純資産総額が150億円を突破しました。バランスファンドは根強い人気があるようです。この記事では、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が地味にスゴイと思う理由を書いていきます。

ほったらかし投資の終着点とも言えるファンドで、地味にスゴイです。
実際のところライバルのバランスファンドは、どれも勢いがありません。

強いて言えば、iFree 8資産バランスが100億円に届くかどうか。
<購入・換金手数料なし>ニッセイや楽天シリーズは極めて低調です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の勢いは、今後も続くことでしょう。

月次純資産残高ランキング

続いて、2018年8月の月次純資産残高ランキングです。
運用と資金流入で積み上がった純資産残高の順位が分かります。

対象は、2018/8/31時点の純資産残高です。


(引用元:eMAXISなんでもランキングより一部抜粋)

このランキングは、設定からの年月が長い従来のeMAXISシリーズが有利です。
販売額ランキングとは違い、eMAXIS Slim シリーズは2本だけランクイン。

eMAXIS Slim 先進国株式は、純資産総額を200億円とするなど勢いが止まりません。
年内に300億円を達成する可能性も出てきたので、更に上位が狙えると思います。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)も、純資産総額150億円を超えてきました。
つみたてNISA開始前から資金流入がコンスタントに続いているのが特徴と言えます。

個人投資家にとって低コストはとても重要な要素であり、ネットを中心に人気があります。
eMAXIS Slim シリーズへの資金流入は、今後も続くと考えるのが自然です。

月次WEB閲覧数ランキング

最後に、2018年8月の月次WEB閲覧数ランキングです。
このランキングでは、いま注目のファンドが分かります。

計算期間は、2018年8月1日~31日です。


(引用元:eMAXISなんでもランキングより一部抜粋)

やはり、ネットに販路を絞っているeMAXIS Slim シリーズが目立ちます。

eAMXIS Slim シリーズに限れば、販売額ランキングと順番はほぼ一緒。
売れているファンドは受益者が多く、自然と注目度も高まるのでしょう。

従来のeMAXISシリーズの顔ぶれを見ると、純資産総額の上位陣が多いです。
ファンドの規模と比例して、投資している人数が多いものと想定されます。

新顔であるeMAXIS Neoの順位は

2018年8月のトピックといえば、eMAXIS Neoシリーズの新規設定。
宇宙開発・ロボット・遺伝子工学という3つのテーマ型投信です。

販売額ランキングでは、遺伝子工学が12位、ロボットが16位、宇宙開発が18位。
WEB閲覧数でみると、宇宙開発が13位、遺伝子工学が17位、ロボットが22位でした。

2018/8/6に設定されたeMAXIS Neoですが、それなりに売れていますね。
そして、直近1ヵ月のリターンが3本とも凄まじい数字を叩き出しています。


(引用元:eMAXISなんでもランキングより一部抜粋)

これは2018/9/7時点の数字なので、設定から丸1ヵ月経過後の数字です。
直近のリターンだけで見ると、本当にスゴイ数字だと思います。

もちろん、だからといってテーマ型投信に飛びつくのは危険すぎます。

eMAXIS Neoは面白い!が「バンドワゴン効果」に要注意
2018/8/6、eMAXIS Neoシリーズが設定されました。AIを駆使して、革新的な「宇宙開発」「ロボット」「遺伝子工学」の3テーマに投資するファンドシリーズです。この記事では革新的なファンドシリーズ、eMAXIS Neoについて書いていきます。

長期投資に資するファンドなのか、自分なりに考えることが大事です。

ランキングを振り返りながら、トレンドを見ていくのは面白いですね。
これからも定期的にeMAXISなんでもランキングを確認したいと思います。

 

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eMAXISなんでもランキングの存在を知ったのは、この記事を書く少し前。
こういったデータから、その理由や背景を紐解いていくのは面白いです。

eMAXIS Slim シリーズの売れ筋ランキングが面白い
青井ノボルです。 三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim シリーズは、ネット専売の超低コストファンドシリーズです。 「業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続ける」が当シリーズのコンセプト。 他社のファンドに徹底対抗して信託報酬の引き下げを実施することで、人気を集めています。 今回は、eMAXIS Slim シリーズの売れ筋ランキングについてお伝えするとともに、人気ファンドの傾向について考察します。

ノーロードインデックスファンドの業界でトップを走る三菱UFJ国際投信。
これからも業界トップを走り続けることができるのか、とても興味深いです。

eMAXIS Slim シリーズで業界トップを独走できるのか
インデックス投資界隈で注目を集めているeMAXIS Slim シリーズは、今後もこの勢いを維持できるのか。そして、運用会社である三菱UFJ国際投信は業界トップを独走できるのか。ブロガーミーティングの資料も参考にしながら、改めて考えてみました。

 

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コメント

  1. くまさん より:

    指数インデックスファンドばかりだとマンネリ感が出るので流行りのファンドを作ったんでしょうが、流行りは廃りもあるんで資産形成には向かないんです。特に長期なので10年後に償還になったり、ブームが去って純資産が増えない、資金流出なんてのは困ります。
    ま、一定のニーズはあって買い手もあるのでよろしいとは思いますが・・・。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      テーマ型は流行って一時的に騰がったときに投資家が集まり、その後下落して高値掴みでしたというオチになる事が多いイメージがあり、どうしても穿った見方をしてしまいます。
      一応、AIが銘柄を選ぶ指数ではありますが、個人の資産形成には向かない気がしてしまうんですよね。Neoを買った人が数十年後も投資をしている未来が見えにくい、というのが率直な感想です。

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