楽天スーパーポイントによる投資信託購入総額が20,000円を突破

投資信託・ETF

青井ノボルです。

楽天経済圏で生活していると、ポイントはいつの間にか貯まってしまうもの。

貯めたポイントは、提携の実店舗や楽天市場で消費することができます。
それでも、折角なら投資に回したいと考えるのが個人投資家ですよね。

楽天証券では、楽天スーパーポイントを利用して投資信託を買うことができます。
「ポイントなら投資しても良いかな」と考える方も、意外と多いかもしれません。

さて、ワタシは2018年3月からインデックス投資をはじめて、ポイント投資も同時期にスタート。
そして先日、早くもポイント利用による購入総額が20,000円を突破しました!

この記事では、楽天スーパーポイントをどのように貯めたのか、またポイント投資のポイント(!)をお伝えします。

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楽天スーパーポイントでお手軽投資

楽天証券では、楽天スーパーポイントを使って気軽に投資信託を買うことができます。
投資信託は100円から購入可能なので、投資を始めるハードルはかなり低いと思います。

事前準備としては、1点だけ楽天証券のなかで設定する必要があります。
「設定・変更」から楽天スーパーポイントの口座情報を入力すればOKです。

ちなみに、楽天スーパーポイント口座情報の確認方法はコチラです。

https://ichiba.faq.rakuten.co.jp/app/answers/detail/a_id/671

設定さえ終わらせれば、あとは実際に投資信託を購入するだけです。
設定作業も難しくないので、気軽に投資を始めることができます。

楽天経済圏で過ごせばポイントは自然と貯まる

さて、ポイント投資には楽天スーパーポイントを貯めておく必要があります。

ポイントを貯めるためのテクニックは色々ありますが、原則はシンプルです。
それは、楽天経済圏で生きるという選択をすること、これだけです。


(引用元:1分でわかる楽天の強み

楽天グループでは楽天市場をはじめとした70以上のサービスを展開しています。
ネットショッピングは勿論、旅行、電子マネー、クレジットカード、などなど。

これらのサービスを利用すると、原則として楽天スーパーポイントが貯まります。
もちろん、各種サービスへの支払いにポイントを充てることもできます。

というのも、楽天としては多くの人により多くのサービスを利用してもらってナンボです。
そこで、回遊的・継続的なサービス利用を促す仕組みとしてポイントを活用しています。

消費者の立場で考えると、世の中にあるサービスのなかで楽天が良いと思えば選択するだけ。
ポイントが付与される楽天サービスとその他を比較して、どっちがお得かというハナシです。

もちろん、「楽天グループならポイントで絶対にお得」とは限らないので注意が必要ですが。
例えば、定価販売商品の買い物であれば、楽天市場を活用するのが賢い選択だと思います。

定価販売の商品は迷うことなく楽天市場で買いましょう
楽天経済圏で生きているワタシは、できるだけ楽天のサービスを利用しています。ただハマってしまうと浪費に走りやすいのが難点。楽天経済圏でお得に生きるには、適度な距離感が必要。この記事では、楽天と上手に付き合うための考え方について、お伝えします。

楽天経済圏のサービスを利用することで、もしかしたらお得に過ごせるかもしれない。
これを意識するだけでも、お得で賢い選択ができる可能性がアップします。

小さな選択を積み重ねて、楽天経済圏で過ごす領域を徐々に大きくするのがおススメです。
楽天経済圏で生きていると、知らぬ間にポイントがザクザク貯まっていくことになります。

どうやって20,000ポイント貯めたのか

楽天経済圏で過ごすことが多いワタシは、無理なくポイントを獲得しています。

投資信託購入で使用した20,000ポイントも、いつの間にか貯まっていたという感覚です。

これは2018年5月のとある10日間にワタシが実際に獲得したポイントの明細になります。

メインカードを楽天カードにして、あらゆる決済を集中させることで、ポイント獲得。
実店舗での決済をサクッと終えたいとき、楽天Edyを利用することで、ポイント獲得。
お買い物マラソン開催中の楽天市場でオムツをまとめ買いすることで、ポイント獲得。
図書館へ本を借りに行くついでに、娘と一緒にマックでソフトクリームを食べて、ポイント獲得。

楽天以外のサービスを使うことも多いですが、お得になる範囲を見極めて楽天サービスを選ぶ。
庶民的な生活でも、楽天経済圏で生活をしているとあっという間にポイントが貯まります。

ポイント獲得のために支出を増やしてしまっては本末転倒ですが、賢く利用すればお得ですよね。

貯まったポイントで投資信託を購入する際のポイント

さて、楽天経済圏で生きていると楽天スーパーポイントをザクザク貯めることができます。
貯まったポイントですが、個人投資家なら投資信託の購入で利用したいところですよね。

ポイントで投資信託を購入するときに、ぜひ意識しておきたい点があります。

それは、全額ポイント利用ではなくポイント外で現金支出を発生させること。
もう少し具体的に言うと、楽天銀行の口座振替を併用するというコトです。

カッコ書きの部分にある数字が、実際に投資信託の購入で利用したポイント数です。
楽天スーパーポイントによる投資信託購入総額は、20,194円(ポイント)です!

よく見ると、全額ポイント利用ではなく、1円分だけ現金払いにしています。
このとき、楽天銀行口座と連携させておくと口座振替による自動入金が行われます。

そうすると、1円を自動入金のために、口座振替が1回発生することになります。
すると、楽天スーパーポイントを3ポイント獲得できます。

楽天ハッピープログラムというポイント制度を使うのですが、これが侮れません。

1円投資に対して3ポイントが付与され、ポイント付与率は単純計算で驚異の300%

楽天スーパーポイントは現金と等価なので、実質的なポイント付与率は3%ほど。
それでも驚異的なポイント付与率と言ってしまって問題のないレベルです。

楽天ハッピープログラムについては、下記の記事に詳しく書いています。
楽天証券&楽天銀行のハッピープログラムでポイントをザクザク貯める方法
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20,000円突破後もポイント投資を継続します

楽天経済圏で生きていれば自然とポイントが貯まり、そしてポイント投資ができます。
ポイント投資のポイント(ギャグではない)さえ押さえれば、更にポイントが付いてお得です。

楽天スーパーポイントでの投資額が20,000円を超えましたが、これは通過点に過ぎません。

これからも無理のない範囲で楽天スーパーポイントを貯めて、投資にまわす。
この循環を続けていけば、ゆっくりですが着実に投資額が大きくなっていきます。

長期投資というのは、コツコトと投資を続けることが一番大事です。

身近なポイントサービスも活用しながら、ワタシはインデックス投資を続けていきます。

 

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