青井ノボルです。
インデックス投資を1年半ほど継続し、最近は投資との距離が開いています。
あっという間に1ヵ月が過ぎ去って、この記事を書いているという感覚です。
投資が趣味でも仕事でもない、ただのサラリーマンには適温かもしれません。
こうしてブログ記事を書くことについても、無理のない範囲で続けています。
気を張ることもなく、市場平均に近い投資成績を収めることができる。
非課税口座でインデックス投資を継続できる、最高の環境に感謝です。
この記事では、つみたてNISAとiDeCoについて2019年7月末時点の運用実績を公開します。
ポートフォリオ
つみたてNISAとiDeCo、2019年7月末時点のポートフォリオはこちらです。
ポートフォリのなかでは、eMAXIS Slim 先進国株式がダントツの主力商品です。
先日ついに純資産総額500億円を突破、受益者還元の仕組みがスタートしました。
これで名実ともに、信託報酬で業界最低水準コストを達成できます。
eMAXIS Slim シリーズの真骨頂は、500億円突破後に発揮されます。
「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」
このコンセプトが揺るがない限り、安心して投資できますね。
基本的な信託報酬が0.0999%(税込)である点も凄すぎます。
このままの勢いで、純資産総額1,000億円も目指して欲しい。
本当に素晴らしいインデックスファンドだと思います。
つみたてNISA
つみたてNISAは、毎月コツコツと積立投資を続けています。
年初に設定をしてから、変更も無くそのまま放置状態です。
真のほったらかし投資を実践していますが、気楽そのもの。
相場変動もほとんど気にならなくなって、悟りの境地です。
長期分散積立投資を継続するためには、良い状態なのでしょう。
投資よりキャンプやオフ会の企画をしているほうが楽しいです。
家族はもちろん、個人投資家同士の繋がりも大切にしていきたい。
時間を確保するためにも、ほったらかし投資が良い感じなのです。
iDeCo
iDeCoについて、投資額の407,826円は手数料控除後の金額です。
掛金は23,000円×16+45,147円=413,147円、手数料割合は1.3%。
初回手数料2,777円も含めて、手数料は累計5,321円です。
なお45,147円は、前職退職時の企業型DCが戻ってきたお金。
長年放置していて、半ば諦めていたお金が復活しています。
手数料割合は、なかなか1%を切れないもどかしい状態です。
ただ「継続は力なり」だと信じて、地道に続けていきます。
アセットアロケーション
つみたてNISAとiDeCo、2019年7月末時点のアセットアロケーションはこちらです。
リスク資産は、国内株式:先進国株式:新興国株式を1:8:1で持つことが目標。
直近では、MSCIオール・カントリーの構成比も参考にして目標を捉えています。
全世界株式インデックス・ファンドの2019年6月報で確認すると。
全世界株式の割合は、国内:先進国:新興国=7.1:81.0:11.9。
若干の歪みはあるものの、MSCI ACWIの比率とほぼ一緒と言えそうです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)へ乗換えは常に検討中。
オール・カントリーについては、良い知らせが舞い込んできました。

たわらノーロードシリーズから全世界株式ファンドが新規設定されて。
ようやく低コスト競争が起こり、信託報酬の引き下げを実施しました。
iDeCoへの追加さえ実現すれば、ワタシはいつでも乗り換えられます。
三菱UFJ国際投信には、証券会社への働きかけ強化を要望したいです。
2019年7月を振り返る
2019年7月は、経済動向について本当にノータッチな1ヵ月でした。
先進国株式が好調に推移し、資産全体を押し上げてくれた模様です。
7月後半は仕事がバタバタして、ブログを書く時間も確保できず。
通勤電車は、寝不足を解消する貴重な時間となってしまいました。
オフ会の調整をしたり、キャンプの計画を練ることも多かった。
時間はあっという間に過ぎて、投資に割く時間は無かったです。
ほったらかし投資ができているのは、投資開始前に考え抜いたから。
時間があって投資への興味があるうちに、しっかり考えたいですね。
ワタシは継続することが目的なので、のんびり投資を続けてきたい。
投資とほど良い距離感を保ちつつ、人生をエンジョイしていきます。
関連記事紹介
投資を継続するために、あえて思考停止する道を選んでいます。
この選択はいまのところ、ワタシにとって正解だったようです。

インデックス投資ナイトで登壇するにあたり、投資への考えを整理。
そんな真面目な準備もちょっとやりつつ、思いっきり楽しみました。

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