青井ノボルです。
インデックス投資に対して、意識する機会が非常に少なくなっています。
良い傾向なのかどうか分かりませんが、投資関連に使う時間が激減です。
運用実績公開の記事を書くために、月に最低1回は口座を確認しています。
完全ほったらかしも良くないと思うので、個人的にはちょうど良い塩梅に。
運用実績には影響しませんが、投資について学びたい気持ちは今もあります。
ただプライベートが充実しているとき、投資に触れなくて良い選択肢もある。
長期分散積立投資は、投資にかける時間的なコストが低いことが特徴ですね。
この記事では、つみたてNISAとiDeCoについて2019年6月末時点の運用実績を公開します。
ポートフォリオ
つみたてNISAとiDeCo、2019年6月末時点のポートフォリオはこちらです。
ポートフォリオを改めて確認すると、eMAXIS Slim 先進国株式がメイン。
先日ブログでもお伝えした通り、圧倒的な超低コストを維持しています。
時価総額比率の全世界株式に投資をしたいワタシにとって。
先進国株式クラスのファンドは、非常に関心の高いところ。
eMAXIS Slim シリーズに決めてから、かれこれ1年半です。
いまのところ、この選択は正しかったなと確信しています。
業界最低水準の運用コストを将来にわたって目指し続ける。
このコンセプトを堅持するのは勿論、細かい改善も重ねて。
進化していると実感できるから、持ち続けることができる。
ストレスフリーな投資環境を提供してくれる存在なのです。
ブロガーミーティングでも学びが多く、信頼が増しました。
これからもeMAXIS Slimをバイ&ホールドしたいと考えます。
つみたてNISA
つみたてNISAは、毎月積立に変更してから半年以上が経過しました。
毎日積立をしていた時期は、楽天証券でポイントをザクザク獲得です。
しかしながら先日、ハッピープログラムによる裏技が規制されました。
高還元率なポイント獲得術は、いずれ規制されるのが歴史的事実。
クレジットカードの世界でも、ポイント改悪はよくあることです。
楽天証券のつみたてNISA口座で毎日積立をしていた人は。
積立投資について見直す契機だと考えるしかないですね。
ワタシは毎月積立に変更してから、本当にほったらかし状態に。
非課税枠を気にする必要も無くて、自動的に積立投資ができる。
本当にありがたいですし、つみたてNISAには感謝しかありません。
iDeCo
iDeCoについては、投資額の384,993円は手数料控除後の金額です。
掛金は23,000円×15+45,147円=390,147円、手数料割合は1.3%。
初回手数料2,777円も含めて、手数料は累計5,154円です。
なお45,147円は、前職退職時の企業型DCが戻ってきたお金。
長年放置していて、半ば諦めていたお金が復活したのです。
iDeCo口座の投資、気付けば投資額が40万円に迫っています。
普段意識していませんが、投資を継続する意味を実感します。
アセットアロケーション
つみたてNISAとiDeCo、2019年6月末時点のアセットアロケーションはこちらです。
リスク資産は、国内株式:先進国株式:新興国株式を1:8:1で持つことが目標。
直近では、MSCIオール・カントリーの構成比も参考にして目標を捉えています。
全世界株式インデックス・ファンドの2019年5月報で確認すると。
全世界株式の割合は、国内:先進国:新興国=7.2:81.1:11.7。
国内株式の比率がまだ高いですが、MSCI ACWIの比率とほぼ一緒と言えます。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)へ乗換えも視野に入ります。
ただ最近は、オール・カントリーへの乗換えには消極的になっています。
全世界株式のファンドでは競争が起きていないため、コストが下がらない。
残念なことに、自作オールカントリーの方が信託報酬は低くなります。
この現実とどう向き合うか、三菱UFJ国際投信の真価が問われますね。
2019年6月を振り返る
2019年6月は、経済や相場の動向を全く気にしない1ヵ月でした。
リスク資産の評価額が上がっていましたが、理由は知りません。
振り返ると、週末や夏休みの計画を立てることに忙しかったです。
家族と過ごす予定、趣味を満喫する予定を立てるのは楽しいこと。
5万円のテントと3万円のハードクーラーボックスが欲しい。
いま物欲と戦っていますが、キャンプは楽しいから買ってしまいそう🏕
今シーズンは、家族で月1-2回のペースで楽しめそうです(^-^.)— 青井ノボル (@sindanindex) June 6, 2019
つい先日ですが、約5万円のファミリーテントを購入しました。
また、約2万円のハードクーラーボックスも購入に至りました。
外から見れば、これは単なる無駄遣いに見えるかもしれません。
衝動買いは避けるようにしていて、よく考えて購入しています。
家族と一緒に楽しめるレジャーのキャンプは、とても楽しくて。
今シーズンはそれなりの頻度で、キャンプに繰り出す予定です。
格式高い高級ホテルに泊まる旅行よりも、安近短なキャンプを。
家族と過ごす時間の密度を考えれば、コスパが良いと思います。
一応個人投資家ですが、こんなことばかり考えているのが実態。
それでもインデックスファンドのバイ&ホールドなら成り立つ。
良い感じに投資を継続できているのは、しっかり準備したからこそ。
あのとき悩み考えながら、自分の頭でじっくり考えたお陰なのです。

投資準備カテゴリーの記事は、たまに読み返すと原点に立ち返れる。
ワタシにとっては貴重な記事であり、書いてよかったなと思います。
ほったらかし投資ができているのは、考え抜いた経験があったから。
投資とほど良い距離感を保ちながら、人生を楽しみたいと思います。
関連記事紹介
投資といえば国内株式という既成概念から、外国株式へと意識を広げる。
広く分散することの重要性を考えると、良い傾向なのだと感じています。

ワタシは時価総額比率の全世界株式に投資をしたいと考え、実践しています。
このアセットアロケーションには強い拘りがあり、深く考えた時の記事です。

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