青井ノボルです。
2018年がいよいよ終わり、インデックス投資歴は10ヵ月に。
12月は厳しい相場環境で、結果的に大幅下落となりました。
相場変動は仕方ないことであり、個人の力でどうこうできません。
自分でコントロールできることだけに、集中するのが得策です。
つみたてNISAは2056年まで続くうち、1年目が終わっただけ。
長期投資の旅がはじまり、これからが本番なのだと思います。
この記事では、つみたてNISAとiDeCoについて2018年12月末時点の運用実績を公開します。
ポートフォリオ
つみたてNISAとiDeCo、2018年12月末時点のポートフォリオはこちらです。
今は教育資金準備と並行して、非課税枠のフル活用で積立中。
特定口座の投資は、ほぼポイント投資だけという感じです。
まずは非課税枠をしっかり使い切ることが当面の目標です。
2018年12月は、つみたてNISAの非課税枠を使い切れるか。
ここがポイントでしたが、無事に40万円分投資できました。
つみたてNISA
つみたてNISA口座は毎日積立でしたが、12月だけは毎月積立を実行。
2018/12/20注文の積立で、非課税枠を使い切ることができました。
一時期はどうなることかと思いましたが、無事に目標達成。
2019年は毎月積立で、手間を掛けずにいきたいところです。
iDeCo
iDeCoについては、投資額の247,995円は手数料控除後の金額です。
掛金は23,000円×9+45,147円=252,147円、手数料割合は1.6%。
初回手数料2,777円も含めて、手数料は累計4,152円です。
ちなみに45,147円は、前職退職時の企業型DCが戻ってきた金額。
ほぼ諦めていたお金が戻ってきたのは、地味に嬉しかったです。
iDeCoは続けることで、手数料負担が相対的に軽くなります。
所得控除というメリットも享受しながら、継続あるのみです。
アセットアロケーション
つみたてNISAとiDeCo、2018年12月末時点のアセットアロケーションはこちらです。
リスク資産は、国内株式:先進国株式:新興国株式を1:8:1で持つことが目標。
目標と比べると、国内・新興国株式の割合がやや少なめです。
とはいえ、ほぼ目標通りと言って問題ない水準とも言えます。
12月のつみたてNISA積立で、新興国株式を多めに買いました。
微調整した結果、ほぼ目標通りの割合となったのが実態です。
ちなみに、特定口座でもインデックスファンドを買っています。
特定口座分はこの運用実績に含めていませんが、まだ少額です。
特定口座は、ほぼ楽天スーパーポイントのポイント投資。
楽天市場のSPU適用など、ポイントを有効活用しています。
ポイントの出口戦略として、投資に使えるのは無駄が無くて最高です。
これからも無理のない範囲で、楽天経済圏でお得に過ごしていきます。
2018年12月を振り返る
2018年12月は、相場環境がとても厳しい1ヵ月でした。
特にクリスマスは、日経平均が一気に下落しましたね。
下落相場は辛いし、評価額が下がるのも辛いことです。
ただ、証券口座を見なければ意外と冷静でいられます。
証券口座を確認したところで、決して残高は増えません。
資産形成の長期投資なのに、一喜一憂しても無意味です。
市場平均を受け入れると決めてしまえば、やることは単純。
短期的な相場変動に依らず、シンプルに投資を続けるだけ。
どうすれば続けることができるのか、そこを突き詰める。
継続のための仕組み構築さえすれば、あとは単純なこと。
だからこそ、投資の事前準備はとても大切だと思います。
あっという間に2018年が終了
2018年は、評価損益マイナスで幕を閉じました。
相場変動には逆らえないので、仕方がないです。
インデックス投資への第一歩を踏み出せたこと。
ブログを通じて長期投資の仲間と出会えたこと。
積立初期だからこそ、損益よりも大事なことがあって。
自分の行動次第の部分は、収穫が多かった気がします。
2018年1月から投資準備を進め、2月からブログを書き始め。
2月からつみたてNISA、4月からiDeCoをスタートしました。
2018年は約60万円、新たに投資できたのは良かったこと。
非課税枠をフル活用するという目標も無事に果たせました。
無我夢中で突っ走って、あっという間に過ぎ去った2018年。
やるべきことを、最低限はできたという達成感もあります。
運用実績を振り返りながらも、基本はほったらかし投資です。
継続することを第一目標に、今後も長期投資をしていきます。
●twitterもやってます●
Follow @sindanindex
関連記事紹介
お世話になっているつみたてNISAですが、100万口座が見えてきました。
普通の日本人が、長期分散積立投資に踏み出す契機となる良い制度です。
もっともっと、世の中で認知され広まっていって欲しいと感じています。

2018年、インデックス投資界隈でもいろいろありました。
印象に残ったニュースを3つ選んで、1年を振り返りました。

コメント
2018年度は最後にダダ下げだったので12月に一括購入した人以外は結構含み損が出たと思います。うちも真っ赤でした。
20年という中で見れば1/20の割合なんでダメージはたかが知れてると思います。
大事なのは20年のスパンで資産運用を行う事。
そのツールの1つとしてつみたてNISAがある事。
コメントありがとうございます。
インデックスの積立投資だとだいたい10%くらいのマイナスでしょうね。
期待リターンとリスクの関係を改めて認識すると、想定の範囲内だったなと思います。
何はともあれ、これから先も続けていくことが大事ですね!