青井ノボルです。
インデックス投資は、つみたてNISA口座でスタートしました。
ようやく9ヵ月が経ちましたが、投資額はまだまだ少額です。
過去には、繰り上げ償還や高コストに悩まされる時代もあったそうです。
2018年は、つみたてNISAが始まり恵まれた時代なのだと痛感します。
2018年10月から相場の雲行きが怪しいものの、やるべきことはシンプル。
積立投資を愚直に続けていく、ただただバイ&ホールドをするだけです。
この記事では、つみたてNISAとiDeCoについて2018年11月末時点の運用実績を公開します。
ポートフォリオ
つみたてNISAとiDeCo、2018年11月末時点のポートフォリオはこちらです。
つみたてNISA口座ではこれまで9ヵ月間、毎日積立を続けています。
iDeCo口座は開設に時間が掛かったので、すこし短い7ヵ月間です。
教育資金準備と並行しながら、非課税制度をフル活用することを優先。
そのため、2018年は非課税枠を埋めるように積立投資をしています。
2018年11月も相場は揺れ動き、月末の評価額は少しだけ戻った印象。
短期の相場変動に惑わされず、長期分散積立投資を愚直に続けます。
つみたてNISA
つみたてNISAでは、最近になってあることに気づきました。
それは、国内株式と新興国株式の投資額に乖離があること。
約定のタイミングが異なりますが、約6万円の差は流石に大きい。
設定している毎日積立の金額は一緒なのに、不思議なことです。
乖離の理由はようやく判明したので、後日別記事にまとめます。
iDeCo
iDeCoについては、投資額の225,162円は手数料控除後の金額です。
掛金は23,000円×8+45,147円=229,147円、手数料割合は1.7%。
ちなみに、初月は2ヵ月分の掛金なので「×8」となっています。
45,147円は、前職退職時の企業型DC残高が戻ってきたためです。
初回手数料2,777円も含めて、手数料は累計3,985円です。
積立継続により手数料負担は薄まるので、期待しながら継続します。
アセットアロケーション
つみたてNISAとiDeCo、2018年11月末時点のアセットアロケーションはこちらです。
リスク資産は、国内株式:先進国株式:新興国株式を1:8:1で持つことが目標。
目標と比べると、新興国株式の割合が少なめとなっています。
とはいえ、基準価額上昇により先月より0.4ポイント増です。
新興国株式は時価総額比率で約13%なので、今後積み増します。
ちなみに、特定口座でもインデックスファンドを買っています。
特定口座分はこの運用実績に含めていませんが、まだ少額です。
特定口座での購入は、主に楽天スーパーポイントのポイント投資。
楽天市場のSPU適用や、ポイントを有効活用するための投資です。
ポイントの出口で投資できるため、楽天ポイントは効率が良いですね。
これからも無理のない範囲で、楽天経済圏で生きていこうと思います。
2018年11月を振り返る
2018年11月は、相場環境が揺れ動く1ヵ月間でした。
上下変動を繰り返し、なかなか落ち着かなかったです。
こういうときは、ほったらかし投資スタイルが最適ですね。
これまでも、証券会社にログインするのは月末だけでした。
ログインするのは、この記事を書くための残高確認だけ。
普段は文字通りほったらかしで、評価額は見ていません。
市場平均を受け入れると決めてしまえば、やることは単純です。
短期的な相場変動に依らず、やるべきはシンプルに続けること。
相場変動で感情を揺さぶられていては、長期投資は続けられません。
バイ&ホールドのインデックス投資を継続することに、専念します。
相場の動きが不安定な時こそ、継続への強い意識が重要だと思います。
まさかの日経電子版掲載
2018年11月の個人的ニュースは、日経電子版に掲載となったこと。
ワタシにとっては、これが最も印象に残った出来事でした。
Quickの高瀬さんは、以前からイベント感想コメントを掲載いただいたり。
何度かやり取りしていたのですが、まさか声が掛かるとは思いもよらず。
投資初心者でも大丈夫か確認して、問題ないとのことで取材を受けました。
Quickさんからは事前に質問事項を沢山いただき、メールで事前に回答。
この時点で7,000字くらいの文量で、そこから更に対面で取材いただき。
対面での取材は、おそらく2時間ほど時間をかけて質問いただきました。
そして、自分の考えを意外と言葉にできると実感できたのは収穫でした。
ブログを通じて、投資に対する考え方を深めていった成果でしょう。
言葉にして伝えることができる、これは大きな進歩だったと考えます。
投資初心者の投資経験や考え方が、皆さんの役に立てるかは不明です。
ただしブログを書き続けることで、自分自身の成長には繋がっている。
バイ&ホールドのインデックス投資を継続するには良い傾向です。
これからもブログを書き続けながら、長期投資も続けていきます。
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ジュニアNISA口座で、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に初投資。
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コメント
うちのつみたてNISAも評価額真っ赤っか(損)ですね。
損益は相場、景気次第なので自分ではコントロール出来ないんで、淡々と積み立てあるのみです。つみたてNISAはマネックスでやってますが、積立日は1日しか設定出来ないのが困りものです。うちは毎週水曜日に積立することにしてるんで、設定のたびにログインしなきゃいけないのが、少々面倒です。改善して欲しいなぁ・・・。
コメントありがとうございます。
何があってもコツコツ続けるに限りますね。
コントロールできないことより、コントロールできることにフォーカスするのが良いはずです!
はじめまして
私も来年からidecoも始めようとしています。
idecoを開設した証券口座は何を基準に選ばれましたか。
ちなみに、つみたてNISAは楽天証券で開設しました。idecoでもslimシリーズを取り扱っていただければ一番良いのですが、そのような動きがありません。
ぜひ口座選びの参考にしたいので、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
iDeCoはマネックス証券で開設しました。
当時、eMAXIS Slim 先進国株式を唯一扱っているのがマネックスでした。
https://sindanindex.com/archives/6995167.html
iDeCoでの口座選び、ブロガーミーティングを踏まえて少し違う視点も持てるようになったので、改めて記事にしてみたいと思います。