DC専用超低コストファンド「One DC 先進国株式」新規設定へ

投資信託・ETF

青井ノボルです。

アセットマネジメントOneが、2019/4/15にDC専用ファンドを新規設定します。
名称は「One DC 先進国株式インデックスファンド」、超低コストなようです。

アセットマネジメントOneといえば、たわらノーロードシリーズが有名。
たわらノーロード先進国株式は、その中でも人気の高いファンドでした。

One DCシリーズとなるのか、今回は先進国株式を新規設定。
原則として、確定拠出年金制度での取り扱いのみとなります。

この記事では、One DC 先進国株式の新規設定について書いていきます。

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第一報はアウターガイさん

超低コストファンドである、One DC 先進国株式が新規設定。
その第一報は、相互リンク先であるアウターガイさんでした。

アウターガイさんは、ファンド設定速報が早すぎることで有名。
第一報は、だいたいアウターガイさんというのがお決まりです。

そのほか、投資に役立つアセットツールも公開されています。
シンプルかつ機能的なブログデザインだし、凄い方なのです。

One DC 先進国株式の概要

さて、EDINETで公開されている有価証券届出書より。
One DC 先進国株式の概要をピックアップしてみます。

ベンチマーク

MSCI コクサイ(配当込み、円換算ベース)をベンチマークとしています。
日本を除いた先進国株式の指数として、良く使われるMSCI コクサイです。

配当込みの指数となっている点はポイントです。
運用の実態通りなので、分かりやすいですね。

為替ヘッジ

原則として為替ヘッジは行いません。
為替相場変動の影響を受けます。

ファンドの仕組み

運用はファミリーファンド方式です。
具体的には、下図の通りとなります。


(引用元:One DC 先進国株式 有価証券届出書)

当ファンドのマザーファンドですが、長年運用されています。
3,000億円規模であり、指数との連動性は問題なさそうです。

ファンドの費用(コスト)

気になるコストですが、eMAXIS Slimに並ぶ超低コストです。

購入時手数料は無し(ノーロード)、信託財産留保額も無し。
肝心の信託報酬ですが、年率0.109%(税抜)となっています。


(引用元:One DC 先進国株式 有価証券届出書)

eMAXIS Slim 先進国株式やニッセイ外国株式と並ぶ超低コスト。
まさかここで仕掛けてくるとは、意外というのが正直な感想です。

DC専用のファンドではありますが、業界最低水準のコストです。
アセットマネジメントOneの本気度が伝わってくる気がします。

設定日

2019/4/15に新規設定されます。

繰り返しになりますが、原則として確定拠出年金制度のみの取扱い。
DC専用ファンドとなっているため、特定口座などでは投資できません。

One DC シリーズを展開か

激戦区である先進国株式クラスで、まさかの新規設定でした。
One DCというファンド名称は、シリーズ展開を予感させます。

調べてみると、One DC 国内債券というファンドが存在します。
こちらも超低コストで、信託報酬は年率0.12%(税抜)です。

2005/9/20設定のファンドですが、最近名称変更しています。
モーニングスターで変更履歴を調べると、情報がありました。


(引用元:ファンドの変更情報 2019年|モーニングスター)

2019/2/13に、ファンド名称と信託報酬を変更しています。
信託報酬は、業界最低水準を意識した数字となっています。

DC専用ファンドに絞って、超低コスト競争に参戦するのか。
One DCシリーズが更に広がっていくのか、気になりますね。

たわらノーロードシリーズは放置なのか

アセットマネジメントOneといえば、たわらノーロードシリーズ。
一世を風靡したたわらノーロード先進国も、今では下火状態です。

節目となる純資産総額300億円に到達するも、勢いはありません。

たわらノーロード先進国株式は、信託報酬が年率0.2%(税抜)です。

かつては低コストファンドでしたが、超低コスト競争には参加せず。
先進国株式クラスのなかでは、コスト面で劣る存在となっています。

たわらノーロードシリーズが信託報酬引き下げする様子はありません。
恐らくDC専用のOne DCシリーズを超低コストで展開するのでしょう。

たわらノーロードシリーズのテコ入れではなく、新規設定で対応。
DC専用に絞って、超低コスト競争に参戦する戦略なのでしょうか。

アセットマネジメントOneによる次の仕掛け、楽しみにしています。

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