数字で他人と比較するのはナンセンス【投資と登山の共通点】

投資と登山の共通点

青井ノボルです。

投資というのは、お金を増やすためのひとつの手段。
お金を増やすこと、資産形成とも言い換えられます。

資産形成をする理由は、人によって異なるでしょう。
ワタシの場合は、人生を楽しむために実践しています。

投資の成果はお金ですから、数字が深く関係する世界。
それでも、数字が投資の全てでは無いと思っています。

これは登山でも一緒で、数字よりも大切なことがあります。

この記事では、投資と登山の共通点「数字で他人と比較するのはナンセンス」について書いていきます。

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数字はたしかに大事です

投資を何故やるのかというと、多くはお金を増やすためでしょう。
お金を減らしたいと考えて、投資をする人はいないと思います。

お金を増やすワケなので、数字化しないと成果が見えません。
投資成果は絶対額だけでなく、比率で捉えることも大事です。

結果を見るときだけでなく、投資の準備段階でも数字は役立ちます。
期待リターンやリスクを数値化して考える、これも大事でしょう。

「なんとなく」ではなく「客観的に比較可能な」数字で考える。
論理的に考えるためにも、数字で捉えるという感覚は重要です。

特に投資は、数字無しで語れる世界では決してありません。

趣味の登山は楽しむことが大事

登山というのは、冒険であったりスポーツであったり。
その捉え方、楽しみ方は人によって異なると思います。

ワタシの場合は、学生時代から社会人まで登山を続けています。
競技としての登山ではなく、趣味として楽しむための登山です。

仲間と一緒に登山の楽しさを共有することに意味があります。
そのため、安全を確保することが重要だと考えていました。

より難易度の高い山を制する、という考えはあまりなくて。
自然と対峙する登山の楽しさを、仲間とともに感じたい。

これまで何座登ったとか、標高何メートルを登ったとか。
あのコースを何時間で歩ききったとか、どうでも良くて。

安全に下山できたか、登山を楽しめたのかが大事なのです。

数字は比較したくなるもの

ビジネスにおいて、物事を数値化して検証することはよくあります。
KPIのように、数値化した中間指標で進捗管理するのは日常茶飯事。

比較検証が容易である数字は、物事を管理するには非常に便利です。
ただ、数字に囚われて本質を見失ってしまうリスクもあります。

客観的な比較ができてしまう数字は、何故か比べたくなるもの。
ワタシが日常接している世界でも、この現象はよく見掛けます。

ブログのPV、Twitterのフォロワー数、積立投資の入金額など。
他人と比較して、高飛車になったり勝手に凹む人が結構います。

ビジネスであれば、競争のために数字比較は必要かもしれない。
仕事でも何でもない世界で他人は他人であり、自分は自分です。

意味の無いことでも、数字があると何故か人と比べてしまう
人間というのは、とても不思議な生き物なのだなと感じます。

インデックス投資による資産形成の本質

投資を何のためにやるのか、人によって違います。
まさに「みんなちがってみんないい」の世界です。

ワタシの場合は、人生を楽しむために資産形成をしたい。
そのツールとして、インデックス投資を続けています。

少なくともワタシにとって、投資は仕事では無いです。
また、他人と競ってお金を増やす競技でもありません。

人生の主役は自分ですから、自分が満足できる水準はどこか。
他人との比較ではなく、自分軸で考えたときに満足できるか。

インデックス投資を始めてから、この考え方に行き着きました。
「足るを知る」という言葉は、まさにこの価値観だと思います。

投資をしていると、数字は大切な要素ですから無視はできません。
ただ、数字に揺さぶられて人生を楽しめないのであれば本末転倒。

繰り返しますが、ワタシは人生を楽しむために投資を継続します。

数字比較よりも大切なこと

登山は、誰かと競い合う競技ではありません。
山岳レースもありますが、あれは特殊な世界。

自然と向き合い仲間と協力しながら、登山を楽しめれば良い。
誰かと競うこともなく、むしろ仲間として楽しさを共有する。

自分なりに、登山との向き合い方が確立されているからこそ。
人と比較することに、価値を見出さなくなったのだと思います。

これは、投資においても全く一緒なのだと考えます。

自らの投資方針が、しっかりと腹落ちしていれば。
他の人の投資方法を妬んだりする必要は皆無です。

家計簿や投資実績を公開している人は、結構います。
相対的に優秀とされる家計簿や投資実績も多いです。

収入や投資金額、リターンなどの数字にはさほど意味は無くて。
その数字に至るまでの行動や考え方にこそ価値があると思います。

数字の大小に注目して、自分と比較しても何も得られません。
真に学ぶべきは、数字の裏付けとなる考え方や行動でしょう。

自分は自分らしい投資を継続すれば良いのだと考えれば。
他人と数字比較するより、投資方針を磨く方が得策です。

投資において、数字が重要であることは揺るぎない事実です。
ただし、数字で他人と比較するのはナンセンスだと考えます。

投資も登山も、自分らしく楽しみながら続けていきたいものです。

 

青井ノボル
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コメント

  1. くまさん より:

    SNSやツイッターなどで他の方の投資の成績が分かる(ホントかどうかは別として)ので、

    どうしても比較したくなりますね。自分がマイナス圏内で沈んでたりすれば尚更です。

    でも、自分の投資方針と他の方の方針などの条件が違うので結果も自ずと違います。

    比較自体に無理があるかと思います。

     うちもインデックス中心に投資はシフトしましたが、個別株での長期保有は止めた

    わけではありませんし、配当+株主優待も継続中です(新規の買いは控えてますが)。

    うちが数字で気にするのはリスク許容度のみですね。リスク許容度が自分の耐えられるかは

    考えておかないと、暴落時に慌てる事になるんでたまに算出してます。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      投資は、とことん自分軸で考えて良いのではと思っています。
      数字があると比べたくなるのが人間のようですが、前提が違うワケですし、他人との比較には無理がありますね。
      周りの目を必要以上に気にしても仕方ないです。
      ブログも投資も、自分らしく続けたいなと改めて感じました。

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