青井ノボルです。
2018年7月からKyashリアルカードの利用を始めて、4ヵ月が経過。
プリペイド式のVISAカードで、ほぼクレカ感覚で使っていました。
使い道は限定的ですが、2%のキャッシュバックが最大の魅力。
高還元率カードが次々と改悪されるなかで、貴重な存在です。
ところが2018/11/3、Kyash決済で大規模な障害が発生しました。
自動チャージ機能が停止され、前払いでないと使えない状況です。
ワタシは障害発生後、自動チャージ機能の復活を待っている状態。
いまは利用を控えていますが、もう少しで復活する予定のようです。
この記事では、2018年10月におけるワタシのKyash月間利用額を公開します。
月間支出額
まずはじめに、2018年10月の月間支出額を確認します。
2018年10月はKyash生活4ヵ月目となり、だいぶ慣れてきました。
とはいえ、世の中的にはまだまだマイナーな存在だと思います。
コンビニでは「珍しいカードですね」と言われたこともあります。
たしかに、ICチップ無しの磁気カードは今となってはレアですね。
2018年10月の支出は、合計19,418円となりました。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
先月とほぼ同額となり、高額決済が無かったのが特徴です。
履歴を見ても、数百円~千円台の少額決済ばかりでした。
来月のキャッシュバック額は、400円前後と推測します。
月間入金額
次に、2018年10月の月間入金額を確認します。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
自動チャージと受取があり、合計14,607円となっています。
不思議なことに、月間支出額と大きな誤差が生じています。
明細をじっくり確認すると、不思議な現象が起きていました。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
ワタシの場合、事前チャージを一切しないようにしています。
Kyash残高が4,000円弱もある状態は、絶対にあり得ません。
そのため、Kyash残高で決済ができるはずがありません。
自動チャージ機能で楽天カードから引き落とされているはず。
そこで、楽天カードの利用明細を確認してみることにします。
(引用元:楽天カードアプリより一部抜粋)
やはり、登録している楽天カードからチャージされていたようです。
他にも数件、自動チャージ扱いになっていない履歴がありました。
この頃から、システム障害の前兆があったのかもしれません。
さて、受取についてはキャッシュバックとキャンペーンの2種類。
まずは、2018年9月分キャッシュバックの金額から確認しましょう。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
20,807円の支出に対して、405円分のキャッシュバック。
端数処理により、還元率は2%→1.946%に若干のダウンです。
それでも、ほぼ2%と言って問題のない水準と言えます。
さて、2018年10月はキャンペーンによる受取も発生しました。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
どうやら、2018年9月の集金キャンペーン対象となったようです。
先着3,000名のなか、月末に集金をしたワタシが対象となるとは。
個人間のキャッシュレス取引は意外と簡単で、便利な機能でした。
ただ、Kyashを使って集金する人は少人数なのが現実のようです。
キャンペーン分が200円、キャッシュバックと合わせて605円の受取となりました。
Kyashリアルカードはココでも使える
Kyashリアルカードですが、何かと制約事項が多いのが欠点。
特に、使えるお店や場面には制約が多いので注意が必要です。
例えば、暗証番号必須の場合やガソリンスタンドでは使えません。
使えるお店やシーンを適切に把握することが、活用の第一歩です。
というワケで、実際にKyashリアルカードを使えたお店を紹介します。
ららぽーと
今回紹介する1店舗目は、ショッピングモールのららぽーとです。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
子連れで行きやすいのが、郊外型のショッピングモールです。
ららぽーとにも、ときどきお世話になっています。
駐車場も大きいので、子連れのマイカー組には有難いところ。
アピタ
続いて2店舗目は、ショッピングモールのアピタです。
(引用元:Kyashアプリより一部抜粋)
イオンやダイエーといった郊外型モールと、ほぼ一緒です。
ららぽーとと同じく、あれこれとお世話になっています。
2018年10月の支出を振り返る
Kyashリアルカードは、主に日常的な少額決済で使用しています。
そのため、日々の支出を振り返る最適なツールとなっています。
1ヵ月に一度、こうして記事を書きながら消費を振り返ってみる。
地味な繰り返しが、マネーリテラシー向上に繋がるのでしょう。
履歴を振り返ると、コンビニでの利用頻度が下がっていました。
要因は、コンビニで昼食を買う機会を減らしているためです。
というのも、栄養価の高い食事を心がけるようになりました。
お金の節約よりも、食生活の充実を大切にしていきたいです。
Kyashリアルカードは、約2%の高還元率を誇る最強のサブカードです。
ただ、システム障害と自動チャージ機能の停止は気がかりなところ。

ちなみに、最新のお知らせによると自動チャージ機能が復活するとか。
どうなるかは不明ですが、復活して安定稼働すれば嬉しいことです。
今後も様子を見ながら、Kyashを活用していきたいと思います。
関連記事紹介
kyashリアルカードのメイン利用は難しいですが、最強のサブカードだと思います。
使うコツさえ掴めれば、意外と日常的に使えるので有効活用したいところです。

Kyashリアルカード最大の特徴は、2%という高還元率カードであること。
制約事項が多いので、条件についてはしっかりと確認する必要があります。

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