青井ノボルです。
先日、第2回ラーメンずずず会という名の小規模オフ会を開催しました。
実はこの時、ワタシは裏テーマとも言える計画を立てていたのでした。
それは、割り勘アプリとも呼ばれるKyashで請求・送金機能を使うこと。
現金ではなくアプリで送金とは、何となく投資オフ会っぽいですよね。
この記事では、Kyashで割り勘請求を実際にやってみた手順と感じたことを書いていきます。
※アイキャッチ画像はKyash公式HPより引用
某高級イタリアンで割り勘発生
ラーメンずずず会は、ラーメンを食べる→ファミレスでトークという流れ。
今回はラーメンを食べたのち、某高級イタリアンでワインをがぶ飲みです。
とても楽しい時間でしたので、当日の様子はこちらの記事をご確認ください。

ところで、某高級イタリアンには3時間以上滞在していたと思います。
お開きの時間となり料金を確認すると、なんと約2,800円!高級!!
メンバーは4人なので、ひとり700円で割り勘をすることにします。
ワタシが立て替えて支払い、現金で700円ずつ回収をしていきます。
実は参加メンバーでワタシ以外にもう1人、Kyashユーザーがいました。
20歳代の若さ溢れる個人投資家、編集者3年目のなまずんさんです。
2人で秘密裏に協定を結び、割り勘で初めてKyashを使ってみました。
Kyashでの請求はとても簡単にできる
高還元率のKyashリアルカードが注目されがちですが、始まりは割り勘アプリ。
友人同士の割り勘や立て替えをスマホで簡単にできるのが、Kyashの特徴です。
割り勘や立て替えが簡単に
友達や同僚に手数料無料で送金や請求ができます。LINEやMessenger、メールなどで共有できるリンクを作成すれば、複数人に一度に請求ができます。残高はKyash Visaカードを通じてそのままお買い物に使えます。(コンビニや飲食店など実店舗でのご利用には、リアルカードのお申し込みが必要です。)
(引用元:Kyash公式HP)
ホームページには、とても簡単に送金・請求ができると書いてあります。
Kyashが便利で簡単なのは果たして本当なのか、実際にやってみましょう。
今回はワタシが立て替えをしているので、請求の手続きをします。
まず、Kyashアプリ起動後の画面から「請求」をタップします。
(引用元:Kyashアプリの操作画面)
請求画面になったら、やるべきことは2つ。
- 相手を選ぶ
- 金額を指定する
順番はどちらからでも構わないようです。
ワタシの場合は、先に「相手を選ぶ」をタップしました。
なまずんさんとは、TwitterのDMでやり取りをする前提。
そのため、今回は「請求リンクを作成」して請求します。
(引用元:Kyashアプリの操作画面)
まだ請求金額が未記入なので、金額を入力します。
金額の下には、メッセージを入れることもできます。
請求リンクで700円請求、となっていることを確認します。
「確認」をタップして、次画面で「リンクを作成」をタップ。
(「リンクを作成」の画面はスクショ取り忘れ)
請求リンクが作成されるので、URLを相手に伝えて請求完了です。
今回の場合は、TwitterのDMにて請求リンクURLをお伝えしました。
(引用元:Kyashアプリの操作画面)
請求リンク作成が終わると、「やることリスト」へ自動的に追加されます。
URLを相手に伝え忘れるというリスクも、ある程度回避できそうですね。
ここまでの作業は、はじめてでも1分以内でできると思います。
操作画面が分かりやすいので、迷うことはほぼ無いでしょう。
相手から送金されたら受取確認
請求の手続きが終わったら、あとは送金されるのを待つばかり。
なまずんさんは真面目な方なので、すぐに送金いただきました。
(引用元:Kyashアプリの操作画面)
某高級イタリアンで割り勘した700円、無事に回収です。
念のため「やることリスト」も確認します。
こちらも無事に支払い済みとなっていました。
(引用元:Kyashアプリの操作画面)
受取確認後に「完了」をタップし、やることリストから削除しましょう。
受取するための操作は一切不要なので、受取確認をするだけ。
シンプルな操作で、請求から受取確認までを終えることができました。
Kyashの割り勘は匿名でもOK
ところで、なまずんさんとワタシはTwitterおよびブログの長期投資仲間。
お互いの本名は知りませんし、あくまでハンドルネームでの繋がりです。
そんな2人でも、Kyashであれば請求・送金の手続きができてしまう。
スマホで簡単にできるのはもちろん、匿名性も特徴のひとつです。
ネット銀行の送金は、どうしても本名の口座名義となってしまいます。
利便性はKyashと遜色ないですが、匿名での取引は不可能ですよね。
Kyashは匿名で送金ができる、ネット時代にこそ必要な機能かもしれません。
ただし、匿名での請求・送金は諸刃の剣でもあります。
お互いの信頼関係が無ければ、成り立たない取引です。
その点、なまずんさんとワタシは固い絆で結ばれているので大丈夫です。
Kyashの請求・送金機能は、相手を信頼できることが前提かもしれません。
キャッシュレス時代も近い
30歳代前半のワタシも、割り勘といえば現金だと思っていました。
まさかスマホアプリで完結するとは、スゴい時代になりましたね。
今回は割り勘で請求する側でしたが、送金する側でもKyashアプリを使います。
クレカ自動チャージを設定すれば、送金時にもクレカポイントが貯まるのです。
割り勘は別として、店舗支払いはキャッシュレス化を進めてきました。
日常的な買い物であれば、Kyashリアルカードと楽天Edyで事足ります。
カードはポイントも貯まるので、現金支払いの機会は激減しています。
ポイントも誘因となり、キャッシュレス化が更に進んでいくのか。
キャッシュレスとなっている未来、想像するだけでワクワクします。
これからもKyashを有効活用しながら、お得に過ごしたいと思います。
あとがき
割り勘でKyashの請求・送金に付き合ってくれた、なまずんさんの記事です。
送金する際の画面も載っているので、よろしければあわせてご覧ください。

関連記事紹介
Kyashリアルカードを作ってから、サブカードとして大活躍してもらっています。
ポイント2%還元は威力が大きいので、上手く使いこなせるとお得に過ごせます。

お得なKyashリアルカードですが、制約条件がとても多いので注意しましょう。
いつどこで使えるのか、しっかりと把握してからの活用をおススメします。

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