青井ノボルです。
このところ、新型コロナウィルスが猛威をふるっています。
新型インフルエンザが流行した時も、BCPが流行りました。
準備は万全のはずが、未知の感染症にはまだまだ脆い模様。
WHOのパンデミック宣言で、相場は大きく動いています。
ワタシは、全世界に分散された株式に投資をしているため。
相場変動の影響で、リスク資産残高は減っているでしょう。
相場急落による評価額減少は、正直なところ怖いものです。
これは偽らざる事実であり、人間の感情なので仕方がない。
一方で、株式に資産形成を委ねるという想いは変わりません。
相場変動の気持ち悪さとも付き合いながら、長期で続けたい。
この記事では、新型コロナウィルスによる相場急落は正直怖いけれども、どうやって投資を継続するかについて書いていきます。
日経平均やSP500は大幅下落
新型コロナウィルスが話題にのぼり始めたのは2020年初頭。
その頃には、現在の騒動まで発展するとは想像できなかった。
これは市場も一緒であり、徐々に不安なムードに包まれてきて。
結果として、ここ1ヵ月間で2割前後の大きな下落となりました。
有名な株価指数である日経平均とS&P500、直近1ヵ月の推移です。
(引用元:Google finance)
(引用元:Google finance)
これだけの下落幅ですから、大幅下落と言っても良いと思います。
新型コロナウィルスにより、相場は悲観的になっているようです。
感情の揺れ動きと相場変動
さて、これまでの株価指数の推移は結果でありファクトです。
過去に遡って変えることは不可能で、受け入れるしかなくて。
そして今後どうなるのか、未来のことは誰もに分かりません。
直近まで大幅下落となっていて、先行きも見通せない状況に。
市場が落ち込んでいくと、人間の感情も落ち込むのは当然です。
不安な気持ちに駆られ、売りが加速して相場が更に落ちていく。
感情の揺れ動きが市場平均を形成、相場変動は感情に影響する。
負のスパイラルに陥っていくと、相場は急落するのでしょうか。
経済が生き物であると形容されるのは、おそらく正しそうです。
こういった状況のなか、無感情でいることは難易度が高いこと。
相場変動による感情の揺れ動きは、やむを得ないとも感じます。
相場変動による精神的ダメージは大前提
外部環境の変化に対して、個人ができることは限られています。
これは投資に限らず、仕事でもプライベートでもだいたい一緒。
相場変動は起こるものだし、そこに対して自分がどう行動するか。
ワタシはインデックス投資を長期で継続したいので、どうするか。
この問いに対する答えは随分前に出ていて、何もしないことです。
相場変動の影響で感情が揺れ動く前提で、思考停止を貫くのです。
長期で継続することが重要なミッションであり、最大の敵は感情。
人間の感情は思いのほか脆いと思うし、外部の影響を受けやすい。
パニック状態になると、不可思議な行動を取ってしまう経験則も。
個人特性も大きいと思いますが、少なくともワタシは駄目なほう。
相場が大幅下落したとき、恐怖を感じるものだと従前より考えて。
投資判断をできるだけ避ける、仕組化した積立投資を自動で継続。
近年では投資環境が整い、設定さえすれば放置していても投資可。
相場と自分自身の感情を考慮すると、たぶんこれがベターでした。
いま実際にやっていること
新型コロナウィルスの影響による相場急落の中、何をしているか。
正直なところ、投資ではなく仕事やプライベートがバタバタです。
新型コロナウィルスへの対応によるバタバタ劇がピークに。
後ろ向きな対応は、心身ともに疲れますね。仕方ないんだけど。
こんな経験は今後もなかなか無さそうなので、良い経験だと思うしかないです😇
とりあえずブログよりも、身体を休めることを優先します🙇♂️— 青井ノボル (@sindanindex) March 2, 2020
新型コロナ×雨天でどうしようか迷いつつ、子供の元気が有り余っているので外出。
欲しかったものを買ったり、回転寿司に行ったり。マスク着用や長時間人混みは避けますが、外出禁止までは厳しいですね。— 青井ノボル (@sindanindex) March 8, 2020
仕事のコロナ対応が落ち着いたと思ったら、幼稚園が休園になったりして。先週から在宅勤務や有給で自宅にいることが多くなりました。
その影響でTwitterやブログに割ける通勤時間が半減していて、Twitterも控えめで記事も書けていません。
お休みモードですが、投資は続けているのでご安心ください😇— 青井ノボル (@sindanindex) March 11, 2020
家族や仕事の変化が大きくて、そちらへの対応で手一杯な状態。
投資に向けることができるエネルギーは限られているのも現実。
社会的な大きな変動は、リアルな生活にも大きく影響を及ぼして。
こうしたバタバタ劇の真っ最中に、損切云々など考える余裕ナシ。
であるが故に、投資に対して基本的に何もしないがワタシの答え。
資産形成に資する長期投資を続けたい、投資素人の生存戦略です。
投資が趣味であり好きな人は、いろいろ弄っても良いと思います。
その経験は必ず糧になるし、大儲けできる可能性だってあります。
ワタシは投資が趣味でも仕事でもない上に、精神的にも脆いです。
相場急落は正直なところ怖いですし、思考停止を続けていきます。
関連記事紹介
単に思考停止するのではなく、事前に考え抜いた上での結論です。
投資において、自分の頭で考えて決断することは重要だと思います。

相場変動に関係なく、日常的にほぼ無意識で続けていくこと。
投資を知ることが日常生活に溶け込んでいると良さそうです。

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