青井ノボルです。
子供3人分のジュニアNISA口座開設から約3ヵ月。
月日が経ちましたが、購入するファンドを決めました。
三菱UFJ国際投信が、2018/10/31に設定したファンド。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)です。
そして先日、ジュニアNISA口座で買い付けを実行です。
各口座で50万円ずつ、結果的に一括投資をすることに。
この記事では、楽天証券のジュニアNISA口座で投資信託を購入する流れと、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を50万円ずつ購入した経緯を書いていきます。
本人名義銀行口座から未成年口座へ入金
ジュニアNISA口座で投資信託を購入すべく、まずは入金です。
我が家の場合、銀行・証券ともに楽天証券を選択しています。
楽天証券のジュニアNISA口座へ、直接は入金できません。
楽天証券の未成年口座に入金した後、移すことになります。
注意点は、子供の本人名義銀行口座からしか入金できないこと。
親の銀行口座から、子供の未成年口座への直接入金はできません。
そこで、ワタシの楽天銀行口座から子供名義銀行口座に送金。
子供名義の銀行口座から、証券の未成年口座へ入金しました。
これで、ジュニアNISA口座への入金(振替)が可能となります。
未成年口座からの振替方法と注意点
ジュニアNISA口座の資産合計を見ると、この時点ではゼロ。
「未成年総合口座の預り金を移す」をクリックします。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
すると、未成年口座からジュニアNISA口座への振替画面となります。
注意事項が書かれているのですが、最も目立ったのはこの表示。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
ジュニアNISA口座では、18歳まで払い出し制限が掛かります。
非課税枠で運用している資金だけでは無く、預り金も含みます。
ワタシも、払い出し制限については勘違いをしていました。
ジュニアNISA口座に入れた瞬間から、ロックされるのです。
無計画に入金してしまうと、流動性を著しく低下させます。
この点について、しっかり認識したうえで振替しましょう。
さて未成年口座から50万円、ジュニアNISA口座に振り替えます。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
金額を入力してから、次の画面に進みます。
ここでも、払い出し制限の注意喚起があります。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
取引暗証番号を入れる画面でも、注意喚起です。
ボックスにチェックを入れる必要があります。
何度も確認されますが、重要事項なのでやむを得ないです。
ワタシと同様に勘違いしている人が多いのかもしれません。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
未成年口座から、無事に移すこと(振替)ができました。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を初購入
ジュニアNISA口座で、どのファンドに投資をすべきか。
実は、VTを購入しようと考えていた時期もありました。
VTが買えないと判明して落ち込んでいたら、まさかの新規設定。
待ち望んでいたファンドが設定という知らせに、歓喜しました。
その後、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選択。
子供のリスク資産となりますが、運用管理者のワタシが初購入です。
ジュニアNISA口座の画面であることを確認して、購入手続きへ。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
ジュニアNISA口座区分が「NISA(非課税)」であることを確認。
記事を書くために何度も読み込んだ交付目論見書も、チェック。
(引用元:楽天証券操作画面より一部抜粋)
無事に50万円分、買い注文を出すことができました。
同じ作業を3口座で繰り返せば、ミッション完了です。
50万円分を一括投資をした理由
今回は子供3人分の口座に、それぞれ50万円ずつワタシが送金して。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に一括投資です。
長期分散積立投資を実践するワタシが、一括投資をした理由。
それは、子供達に渡す予定の現預金が手元にあったからです。
手元にあるお金を、時間分散して投資する選択もありました。
相場変動は読めないので、相場急落に備えて少しずつ投資。
選択肢としてアリですが、リスク低減になるかは疑問です。
また、生活防衛費や教育資金に充当すべきかも考えました。
元々子供用のお金として管理していたので、これも却下。
結果、非課税枠を埋めつつすぐに投資へ充てるべきと判断。
2018年のうちに、50万円×3口座の一括投資を行いました。
今後のお祝金やお年玉の取扱い
これまで子供宛てにいただいた、お祝い金やお年玉。
一旦、すべてワタシ名義の口座に入金していました。
いまは子供達の本人名義銀行口座がある状況です。
今後は原則、本人名義の口座に入金していきます。
問題は、無リスク資産とリスク資産のバランスです。
子供達には、お金の貯め方と使い方も覚えて欲しい。
ジュニアNISA口座で全て運用するのは違う気がする。
お祝金やお年玉の取扱い、なかなか悩ましい課題です。
夫婦で話し合いながら、程よい塩梅を模索していきます。
我が家ではこうしているよ、という情報がもしあれば。
コメントやTwitterで教えていただけると嬉しいです。
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ジュニアNISA口座で何をしたくて、何故このファンドを選んだのか。
いろんな想いを振り返りながら、丁寧に書き綴った記事になります。

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