ジュニアNISAで全世界株式(オール・カントリー)を選んだ理由

投資信託・ETF

青井ノボルです。

先日、子供3人分のジュニアNISA口座を開設しました。

開設後に放置していましたが、2018年もそろそろ年末。
2018年の非課税枠を有効活用すべく、動き出すことに。

運用商品を巡って右往左往しましたが、バシッと決めました。
選んだのはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。

この記事では、ジュニアNISAでeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選んだ理由について書いていきます。

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ジュニアNISAは複雑な制度です

ジュニアNISAは、未成年者が使える少額投資非課税制度です。
2023年の制度修了までの間、年80万円枠を最長5年間使えます。

ジュニアNISA口座の概要や手続きの流れは、別記事にまとめています。

我が家の場合は、2018年の非課税枠から利用していきます。
そのため、最大で年80万円×5年(回)=400万円の非課税枠

2022年に非課税枠を使い切り、2023年はロールオーバー。
2024年以降は順次、継続管理勘定に移行される予定です。


(引用元:ジュニアNISAのポイント|金融庁

「ロールオーバー」「継続管理勘定」という専門用語的な言葉。
分かりづらいですし、ワタシの理解が正しい自信もありません。

まずは金融庁の説明ページを熟読されることをオススメします。

ジュニアNISAの使い方

投資の非課税制度は、つみたてNISAやiDeCoなど複数あります。
個人投資家は、非課税制度をフル活用しておきたいところです。

ただし、ジュニアNISAは子供名義の口座となります。
また、18歳までは原則として引き出しができません。

活用方法を誤ると、なかなか厄介なことになります。
制度をしっかり理解したうえで、活用したいですね。

金融庁では、ジュニアNISAの使い方として2例を挙げています。

  1. 進学や就職に向けての準備金
  2. 投資教育

進学に向けての準備金というのは、いわゆる学費です。
大学進学の教育費に充てる、という使い方ができます。

ただし、ある程度決まった時期に多額の現金が必要です。
運用にはリスクがあり、特定時期のリターンは読めません。

ワタシは、教育資金をジュニアNISAで運用すべきではない
原則として、無リスク資産で備えるべきだと考えています。

就職に向けての準備金は、新生活のための資金でしょうか。
たしかに、まとまった金額が必要になるかもしれません。

一人立ちするまでは、親が面倒をみたいと思っています。
そこから先はもう、本人次第の人生かなという感覚です。

投資教育のツールとして活用したい

ワタシがジュニアNISAで重視するのは、投資教育です。

子供が自分名義のリスク資産で、投資のイロハを学んでいく。
インデックス投資を伝えつつ、投資に興味を持つ契機とする。

お金とどう向き合うのか、これからの時代はより重要となるはず。
自分の力で判断できるよう、金融リテラシーを高めて欲しいです。

理想通りに行くかは分かりませんが、投資について教えたい。
生きた教材として、ジュニアNISA口座は最適だと思います。

どうせ教えるのであれば、世界分散のインデックス投資です。
ワタシが実践している投資法を、まずは伝えてみたいところ。

投資教育のツールとはいえ、10年以上運用するファンドです。
しっかりと吟味をしたうえで、投資先を決めることにしました。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を選んだ理由

全世界株式に分散できるインデックスファンドを選びたい。
これは、かねてから考えていたことで譲れないポイントです。

国内株式・先進国株式・新興国株式の3ファンド運用も考えました。
3つのファンドで自作全世界株式も良いのですが、管理が面倒です。

子供達には、できるだけシンプルな運用状況のまま引き継ぎたい。
となると、選ぶべきは1本で全世界株式に投資できるファンドです。

これまでの実績と運用コストを踏まえると、候補は3本ありました。

  1. VT(米国籍ETF)
  2. 楽天VT
  3. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

この中で、最も有力な候補だったのは米国籍ETFのVTです。
ドル建て資産で、為替の勉強もできると考えていました。

ところが、楽天証券のジュニアNISAではまさかの対象外。

VTに投資をするという夢が儚く散ったとき、設定されたファンド。
それが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)でした。

有力候補の楽天VTと比較して、低コストなのはeMAXIS Slimと予想
全世界株式(オール・カントリー)は待望のファンドでもあります。

設定直後はコスト高傾向でしょうが、最終的なリターンに大差はない。
今このタイミングで、えいやっ!で投資を済ませたほうが良いだろう。

いま選択すべきは、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
今後への期待も込めて、ジュニアNISA口座における投資先に決定です。

超低コストな1本で全世界株式に投資できる幸せ

一昔前と比較すると、本当に恵まれた投資環境だと思います。
米国にはまだ遠く及ばないようですが、大きな前進でしょう。

投資は富裕層のもの、高コストは当然、という既成概念。
この感覚は、まだまだ根強く残っているのだと思います。

普通の個人でも、超低コストで長期積立分散投資ができる。
少額から投資できることが、もっと広まって欲しいですね。

2018年は、少額投資非課税制度のつみたてNISAがスタート。
インデックスファンドを中心に超低コスト化が加速しました。

そのなかで、超低コストで時価総額比率の全世界株式へ投資。
米国籍ETFのVTのような投資商品が、日本にも誕生しました。

それが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)。
三菱UFJ国際投信が、超低コストで夢を実現してくれました。

業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける。
20歳まで非課税で運用できるジュニアNISAにも最適です。

たった1本のファンドで、広く分散したリスク資産が持てる。
時価総額比率を受け入れるなら、リバランスの必要がない。

恵まれた時代に投資ができることに、感謝しながら。
ジュニアNISAもじっくり続けていきたいと思います。

 

青井ノボル
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MSCIジャパン連動のマザーファンドは新規設定でしたが、3億円でスタート。
それなりの規模で運用開始となったことは、大きな安心材料となりました。

投資をいつ始めるべきか、おそらく早く始めるのが良いと思います。
それにしても、2018年は本当に恵まれた投資環境が整っていますね。

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