iFree8資産バランスが純資産総額100億円を突破

投資信託・ETF

青井ノボルです。

大和投資信託が手掛ける、iFree8資産バランス。
2018/10/1、純資産総額100億円を突破しました。


(引用元:iFree8資産バランス|大和投信

2016/9/8の設定から約2年掛けての大台突破、おめでとうございます!

iFreeシリーズの代表格であり、純資産総額トップの8資産バランス。
コツコツと純資産総額を積み上げて、遂に大台を突破しました。

この記事では、iFree8資産バランスについて書いていきます。

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いぶし銀な存在のiFreeシリーズ

大和AMが手掛けるiFreeシリーズは、ネット販売を前提としています。
購入時手数料ゼロのインデックスファンドで、低コストが特徴です。

ファンドラインナップおよび信託報酬の一覧は、下記の通りです。


(引用元:iFree|大和投資信託

iFreeは主要資産クラスが一通り揃っているファンドシリーズです。
信託報酬は、最低水準ではないものの低く抑えられています。

外国株式インデックス(為替ヘッジあり)があるのは、特徴かもしれません。
また、米国株式の指数(NYダウとS&P500)が両方あるのも目立つところ。

<購入・換金手数料無し>やeMAXIS Slimと比べると、影の薄いiFreeシリーズ。
とはいえ特徴的なファンドを揃えていますし、運用コストも控えめ水準です。

インデックスファンド業界におけるいぶし銀な存在と言えるかなと思います。

iFree8資産バランスはiFreeのエース

iFreeシリーズには15本のファンドが設定されています。
実はそのうち3本のファンドに人気が集中しているのです。


(引用元:iFreeシリーズ純資産総額ランキング|大和投信

純資産総額ランキングを見ると、iFree8資産バランスがNo.1です。

当ファンドは、超低コストな8資産均等バランスファンドの先駆け的存在。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)よりも、半年前に設定されました。

コツコツと積み上げて、純資産総額100億円を突破したのは素晴らしいです。

またNo.2はNYダウ、No.3はS&P500となり、米国株式人気が窺えます。
NYダウはつみたてNISA対象外のファンドですが、健闘していますね。

純資産総額をコツコツ積み上げるiFree8資産バランス

iFree8資産バランスの純資産総額は、安定的な右肩上がりです。
つみたてNISAが始まった2018年1月にも大きな変化は無しです。


(引用元:iFree8資産バランス|大和投信

地道に純資産総額を積み上げるのは、並大抵のことではありません。

eMAXIS Slimや<購入・換金手数料無し>のより目立たない存在かもしれない。
それでも、コツコツ積立を実践する投資家が買い続けるファンドなのです。

この事実は、地味にスゴイと言わざるを得ないでしょう。

信託報酬ではライバルに敵わない

iFree8資産バランスの信託報酬は、年率0.22%(税抜)です。
最低水準とは言えませんが、低水準なコストとなっています。

それでもやはり、超低コストファンドの方が人気があるのも事実。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬は、年率0.159%(税抜)です。

純資産総額で見ると、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)はすでに160億円を突破
設定時期はiFree8資産バランスのほうが半年以上早かったですが、勢いが違いますね。

コストが全てではありませんが、超低コストなeMAXIS Slim シリーズは流石です。

バランスファンドはコツコツ投資との相性が良い

ワタシは、投資信託を購入してインデックス投資を続けています。
国内・先進国・新興国株式のファンドを買い続けるスタイルです。

バランスファンドは買っていませんし、今後も買わないと思います。
それでも、バランスファンドという選択には一定の合理性を感じます。

投資を1本のファンドで完結できますし、管理がとてもシンプルです。

値動きの異なる資産クラスを混ぜているので、リスクも抑えられそう。
細かい期待リターン・リスクは分からないけど、程よく落ち着きそう。

手間を省けるので、個人投資家にとって良い選択肢のひとつでしょう。

そして何より、コツコツ投資を継続している人に愛されているという事実。
バランスファンドの直線的な純資産総額推移を見ると、勇気をもらえます。

悩みながらも自分なりの投資方針を固めて、愚直に続けていくこと。
1本のファンドで貫く決意をした人は、きっとブレないのでしょう。

最も大切なのは投資を続けること

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、超低コストで最低水準。
iFree8資産バランスは、最低コストでは無いですが良いファンドです。

最低水準の運用コストを求めて、積立ファンドを変えていくのも良いでしょう。
ほぼ同じコスト水準なら、何も変えずに積立を続けるのもシンプルですよね。

いぶし銀なiFree8資産バランスという選択、悪くないと思います。

何を選んで投資するのかも大事ですが、最重要事項は投資を続けること。
コツコツ投資と相性が良いバランスファンド、今後も注目していきます。

あとがき

ところで皆さん、8資産均等型って何となくピザっぽいですよね。
円が均等にカットされている姿、言葉にできない美しさがあります。

PIZZAについては、下記の記事生地が非常に参考となります。

投資を続けていくためには、たまには息抜きも必要です。
よろしれば、Keyさんの生地もあわせてご賞味ください。

【伊国個別食】PIZZA 世界中で愛される8資産均等 - 米国株投資と家計管理と~家計フォワード
先日米国株:VISA(V)についての記事を執筆したところ、なぜか読者の方から 「なぜVISAなんだ!?」 と厳しいお叱りを受けたので非常に不本意ながら書くことにした

 

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コメント

  1. くまさん より:

    大手証券会社(野村、大和など)の系列の投信の会社が出してるんでしょうが、大手の息のかかった会社はあんまり信用してないんです。毎月分配型とか回転売買を推奨して手数料を稼ぐ形態じゃないと人件費がペイ出来ない構図が透けて見えるので(買い手も賢くないといけませんが)。

    • 青井ノボル 青井ノボル より:

      コメントありがとうございます。
      日本国内の運用会社は、残念ながらだいたい大手金融機関の息のかかった会社になっちゃいますね。
      かと言って、外国籍のバンガードに全てを託すのも違う気がして。
      基本的には、国内運用会社に頑張ってもらいたいと思ってます。
      とはいえ、将来的にはVT一択という時代が来るのかもしれませんね(^_^;)