iDeCoで初回に引かれた手数料2,983円の内訳を探る

マネー雑記
Sponsored Link

青井ノボルです。

約2ヵ月間の口座開設手続きを経て、2018年5月からiDeCo口座での投資がスタートしました。

ワタシの場合は掛金上限月額が23,000円、初回のみ2ヵ月分の掛金が拠出されます。
つまり、初回の投資額が23,000円×2ヵ月=46,000円となる計算です。

ところが蓋を開けてみると、初回の投資額は43,017円となっていたのです。

いろいろ調べてみると、差額の2,983円は手数料であることが判明。
ただ、手数料の内訳を知るまでには意外と苦労しました。

この記事では、ワタシの事例を紹介しながら、iDeCoにかかる手数料についてお伝えします。
また、手数料の内訳を調べていく過程で感じたことも、あわせて書きたいと思います。

iDeCoの手数料確認方法(マネックス証券の場合)

メインで使っているのは楽天証券ですが、iDeCo口座はマネックス証券で開設しました。
理由は単純明快で、投資対象であるeMAXIS Slim 先進国株式を扱っていたからです。

マネックス証券に決めるまでの経緯は、こちらの記事に詳しく書いています。

30代サラリーマンがiDeCoの金融機関を選ぶ
具体的なポートフォリオが決まったら、次にどこで投資するかを決めます。 いまは非課税制度が充実しており、特にiDeCoとつみたてNISAは外せない制度です。 今回は、個人型確定拠出年金iDeCoの金融機関を選んでいきます。

さて、マネックス証券の場合にどうやって手数料を確認するのか。
ワタシが実際に試した手順をお伝えします。

まずはじめに、マネックス証券のページにログインします。

「iDeCo」のタブを選択すると上記画面になるので、「iDeCo加入者向けサイトログイン」をクリックします。

すると、確定拠出年金の記録関連業務を担うJIS&Tのページに移動します。
ちなみに、事前にJIS&T認証情報登録をしておくと自動ログインできます。

「個人ポートフォリオ」のタブを選ぶと、上記画面になります。

手数料は「残高・時価評価額照会」で表示されるようなので、早速クリックします。

するとこの画面になるのですが、手数料の表示が確認できません。
そこで「残高・時価評価額照会」をクリックしてみます。

上記画面になって、ようやく手数料を確認することができました。
ただ、手数料総額しか表示されないという非常に残念な仕様です。

一応、マネックス証券とJIS&Tのウェブサイトで「よくある質問」を確認しました。
それでも残念ながら、手数料の内訳を確認する方法は書かれていませんでした。

参考として楽天証券のiDeCoページを確認

埒が明かないので、ライバル証券会社のウェブページを参考までに確認します。

すると楽天証券のiDeCoページにある「よくあるお問い合わせ」に答えがありました。

掛金から手数料分が引かれて商品が発注されます。
新規加入で、初回の引き落としが1ヶ月分の場合2,880円の手数料が引かれます。(内訳:国民年金基金連合会の初回手数料2,777円+国民年金基金連合会の月次手数料103円)
初回の引き落としが2か月分の場合2,983円の手数料が引かれます。(内訳:国民年金基金連合会の初回手数料2,777円+国民年金基金連合会の月次手数料103円×2か月分)
なお、2回目以降は167円(国民年金基金連合会の103円+信託銀行64円)が引かれます。
(引用元:iDeCoよくあるお問い合わせ|楽天証券より一部抜粋)

手数料2,983円の内訳は、国民年金基金連合会の初回手数料2,777円+月次手数料103円×2ヵ月分ということです。
信託銀行への月次手数料64円が初回だけは発生しないとは、全然知りませんでした。

これで無事に、iDeCoで初回に引かれた手数料2,983円の内訳を確認できました。

JIS&Tの加入者向けサイトが残念すぎる

ところで、確定拠出年金の記録関連業務を担うJIS&Tはどんな会社なのでしょうか。

調べてみると、JIS&Tは確定拠出年金法に定める記録関連業務を行う運営管理機関のひとつ。
レコードキーパーとも言われ、当社は金融機関など89社による出資で設立されたとのこと。

また日本国内では、JIS&TとNRKという2社がレコードキーパー大手のようです。

ところで、JIS&Tのホームページにはこのように書かれています。

当社は我が国におけるレコードキーパーのパイオニアとして、お客様の使いやすさを第一に、高度なセキュリティときめ細やかなサポート体制でお応えしております。
(引用元:JIS&Tのサービスより抜粋)

レコードキーパー業界を代表する企業だけあって、素晴らしいサービス方針ですね。
厳しい競争を勝ち抜くためには、顧客満足度向上が欠かせないというワケです。

さて、お客様の使いやすさを第一に掲げるJIS&Tが手掛ける、iDeCo加入者向けサイトの画面を再掲します。

この画面を見たとき、見やすくて使いやすいUIと感じる人はいるのでしょうか。
少なくともワタシは、20年遅れの残念なユーザーインターフェースと感じます。

実際に操作をしてみると、クリックする度に小さい別ウィンドウを開いてきます。
ページ内には文字と数字による簡単な情報だけで、説明も丁寧とは言えません。

商品名をみても、文字数制限に捉われた謎の略称で分かりにくい。

JIS&TによるiDeCo加入者向けサイトは、ちょっと残念なイメージ。これが率直な感想です。

また、ウェブ上に問い合わせフォームは無く、平日にコールセンター(通話料有料)での問合せ受付のみ。
残念ながら、お客様の使いやすさを第一に考えているサービスとは思えません。

iDeCoは60歳までしっかり続けたい

実際にiDeCo口座での投資をスタートさせてみると、イメージと違う部分が多かったです。

手数料負担は思っていたより大きかったですし、手数料の内訳を確認するだけでも一苦労。
運用状況などの確認は証券会社HPではなく、レコードキーパーのウェブサイトです。
肝心のレコードキーパーの専用サイトは、かなり残念な仕様で凝り固まっている。

それでも、運用益が非課税であること、所得控除が受けられること、などなど。
iDeCoのメリットを享受できるのであれば、乗り切れるデメリットだと思います。

ワタシは60歳になるまで、iDeCo口座による積立投資を継続していくつもりです。
非課税制度を最大限に活用して、インデックス投資による資産形成を目指します!

 

■関連記事紹介■
iDeCoはつみたてNISAと並び、有効に活用したい非課税制度のひとつ。
実際にiDeCo口座で投資している投資信託と積立設定をお伝えします。

iDeCoで投資する投資信託と掛金設定を公開
個人型確定拠出年金・iDeCOを始めるとき、どの運用商品を選べば良いのでしょうか。「元本確保型」「元本変動型」の2種類があり、悩んでしまう人も多いかと思います。この記事では、ワタシが実際にiDeCoで運用する投資信託と掛金設定について公開します。

iDeCo口座の開設には、思っている以上に時間が掛かるものです。
申込から開設通知までに掛った日数について、リアルな情報をお伝えします。

iDeCo口座開設までの流れと所要日数
先日、ようやくiDeCoの口座開設手続きが完了しました。iDeCoの口座開設には時間が掛かると聞いていましたが、実際に待つと結構長いです。ワタシの体験談をもとに、iDeCo口座開設までの流れと掛かった日数について書いてみます。

◆よかったらフォローしてください◆

▼応援もらえると嬉しいです▼
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ

マネー雑記
Sponsored Link
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
青井ノボルをフォローする
インデックス投資で長期縦走へ

コメント