家は買うべきか借りるべきかの前に考えておきたいこと

マネー雑記

青井ノボルです。

ブログでも何度か書いていますが、ワタシは分譲マンションで生活しています。
1人目の子供が生まれる直前に購入して、早いもので6年の月日が流れました。

住宅ローンを組んで持ち家に住むのか、あるいは賃貸物件に住み続けるのか。
持ち家派vs賃貸派で議論がなされるケースは、Twitterでもよく見掛けます。

経済合理性やリスクなど、様々な視点で語られることが多いこのテーマ。
個別性が強く、また金銭的価値だけでは測れないので正解がありません。

それでも人生において決断すべき時期が来たら、何を考えれば良いのか。
この記事では、ワタシの実体験を振り返りながら、家を買うか借りるかの前に考えておきたいことを書いていきます。

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目に留まったネットニュース

賃貸持家論争は、皆さん大好きな話題だなと感じています。
自分事としてイメージしやすいテーマなのかもしれません。

先日、NIKKEI STYLE マネー研究所の記事を発見しました。
買うか借りるかの議論に欠けている視点、というテーマです。

自分や家族は、住まいに対して何を求めているのだろうか。
理想の暮らしとは何なのか、具体的にイメージができるか。

これは家族内であっても、考え方が異なることがあります。
よく話し合い、住まいに対する価値観を擦り合わせておく。

金銭的な損得を考える前に、理想の住まいについて考える。
そのうえで、金銭的に対応可能なレベルなのかを検討する。

NIKKEI STYLEの記事は、ざっとこのような内容でしょうか。
ワタシは概ね、その通りだなと感じながら記事を読みました。

住まいに対するニーズは十人十色

理想の暮らしをイメージしたときに、住まいに求めるもの。
家族構成や地域によって、大きく異なるものだと思います。

クルマが手放せないのであれば、駐車スペースは大事です。
都市部であれば、公共交通機関の利便性を優先することも。

一人暮らしであれば、職場や繁華街から近い方が良いかも。
お子さんが居れば、学校という要素も大きくなりがちです。

友人と会って遊んだり、アクティブに過ごしたい人は都心。
休日は自然を眺めながらのんびりしたい、という人は郊外。

人によって、置かれている家庭環境は異なるのは当たり前。
それと同じように、住まいに対するニーズは十人十色です。

だからこそ、よく話し合うことが大事なのかもしれません。

ワタシが新築マンションを購入した理由

約6年前、ワタシは35年間の住宅ローンでマンションを購入しました。
妻と持分を半々にして、妻名義でも同様に住宅ローンを組んでいます。

あのとき何故、新築マンションを購入するに至ったのか。
第一子が生まれる前、住居について妻と話していました。

ワタシは賃貸物件で生まれ育ち、妻は分譲マンションで育った。
それぞれが過ごしてきた人生が違うので、価値観も異なります。

当時、結婚して間もない時期で賃貸物件に住んでいました。
結婚する際に、住むエリアについては話し合って合意済み。

現在のエリア内で、賃貸か持ち家にするかという議論をして。
結果的に、新築の分譲マンションを購入することにしました。

最も重視したのは、子供を育てていく環境という要素でした。

学校や公園、医療機関といった周辺環境が恵まれている立地。
そして何より、同世代の子供が多いかどうかという点です。

新築マンションで、かつ周辺環境が子育て世代向きであれば。
幼い子供を抱える人、あるいは子供が欲しいと思っている人。

ワタシと似たような境遇の人が、きっと多いのではないか。
そして、子供達にとって同世代の友達が沢山いたら楽しそう。

新築マンションを買ったのは、子育て環境を買うとほぼ同義。
そんな想いを持ちながら、ワタシは住宅ローンを組みました。

現実的な選択肢か考えてから購入へ

賃貸物件の情報はもちろん、中古や新築の物件も研究しました。
ざっくり相場観を養ったものの、金銭的な損得は不明瞭でした。

ケースバイケースとしか言いようがなくて、一般化は難しい。
損得を考えるのは無意味だと判断して、早々に諦めました。

次に、新築マンションを購入することの是非を検討しました。
具体的には、住宅ローンを組んだ場合の生涯CFの把握です。

この点については、下記の記事でも詳しく触れています。

結果的に、いまの部屋を購入してもリスクは低いことが判明。
破綻リスクはありますが、賃貸では難しい理想の生活のため。

35年ローンで住宅ローンを組み、新築マンションを購入です。

この選択が正解か不正解か、その答えはいまだに分かりません。
現時点では3人の子供に恵まれ、子供たちの友達は増えています。

住宅ローンは、ワタシの分だけ借換を実行して返済負担を抑制。
この点については、改めて記事にしてお伝えしたいと思います。

確証バイアスにご注意を

賃貸持家論争でよくあるのが、過去の選択を正当化したいケース。
過去を振り返り、昔の選択は正しかったと思いたいのが人間です。

自分の考えが正しかったと思いたくて、肯定する根拠を探したくなる。
反対する意見に対しては拒否反応を示し、無視してしまうことも多い。

このような思考作用のことを、心理学では確証バイアスと言うそうです。

自分にとって都合の良い情報ばかりを集めて発信してしまう。
ブロガーも人間ですし、これはよくある話だろうと思います。

賃貸派は賃貸の良さを説き、持家のデメリットを強調する。
持家派は賃貸のデメリットを強調して、持家の良さを説く。

とはいえ、住居に対する価値観はそれぞれなので正解はなくて。
この類の論争には、あまり意味が無いというのが実際のところ。

この記事だって、持家派の確証バイアスに溢れているかもしれません。
極端な主張を見掛けても「確証バイアスだなぁ」とスルーしましょう。

住まいを賃貸にするか、持ち家とするかは悩むかもしれません。
家族と話し合い、自分の頭で考え、選択をするしかないのです。

ワタシは家族と話し合い、住まいに関する理想を作り上げて。
その理想を実現する前に現実と向き合い、決断に至りました。

最適な方法かどうかは不明ですが、ワタシは良かったと思います。
こんな考え方もあるんだなと、この記事が参考になれば幸いです。

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