投資未経験者に読んでもらいたい「インデックス投資完全ガイド」

書籍

青井ノボルです。

インデックス投資は、ほったらかし投資と言われることもあります。
一度腹を決めて始めてしまえば、ほぼ手間がかからない投資法です。

とはいえ、インデックス投資を始める第一歩を踏み出すのは結構大変。
世間的な投資のイメージと大きく異なるので、正しい理解も必要です。

入り口段階で最低限の勉強をして、自分の頭で考えるのが肝要です。
ただ、堅苦しいばかり言っても投資家は増えないという悲しい現実。

インデックス投資を手軽に学べる本として、このムック本は素晴らしい。
「インデックス投資完全ガイド」は、投資未経験者にこそオススメです。

この記事では、投資未経験者に読んでもらいたいムック本「インデックス投資完全ガイド」について書いていきます。

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水瀬ケンイチさんが監修

こちらのムック本は、監修者の水瀬さんから贈っていただきました。
お金は寝かせて増やしなさいの内容に準拠したムック本とのことです。

届いたムック本を拝見したら、癒し系イラストの水瀬さんが沢山!
マンガやイラストでインデックス投資のイロハを学べる一冊です。

イラストや図表を流し読みすれば、30分くらいで読めるのでは。
投資の専門用語も少ないので、投資未経験者でも読みやすいです。

お金は寝かせて増やしなさいが大好きなワタシは、90分くらい。
隅から隅までじっくりと、時間を掛けて読ませてもらいました。

インデックス投資を始めるときのステップはもちろんのこと。
リスクを考える重要性、投資を長く続けていくための極意等。

インデックス投資の実践ポイントが綺麗にまとまっています。

マンガとイラストの力は偉大

お金は寝かせて増やしなさいを読んで、ワタシはインデックス投資を始めました。
だからこそ、水瀬さんの発信する考え方がもっと広まって欲しいと願っています。

一般的な書籍の活字では無くて、マンガやイラストで伝えるということ。
とっつきやすく、最初のハードルは格段に下がるんだなと実感しました。

「マンガでわかる」と書かれた本を書店でよく見掛ける理由が分かります。
まずは概要を知ってもらいたい時に、マンガはとても有効なツールですね。

本書はイラストが豊富ですが、それに付随する文章もしっかりしています。
イラストでざっくり理解したうえで、後で文章を読んで理解を深めていく。

投資に触れたことのない初心者の方が読む場合、この構成は良さそうです。
興味が湧いたら、更にお金は寝かせて増やしなさいを読むと良いでしょう。

インデックス投資の手順は必見

失敗しないインデックス投資の手順が書かれている入門編。
インデックス投資を始める前に、知っておきたい内容です。

有名なインデックス投資関連本は、世の中に何冊もあります。
敗者のゲーム」「マネーと常識」などの名著があります。

基本的な考え方は学べますが、あくまでアメリカ人の書いた本。
アメリカの国内事情を前提に書かれている部分もあったります。

本書は、日本特有の事情を勘案したインデックス投資の指南書。
日本で数少ないインデックス投資の長期実践者が監修している。

何気なく書かれている入門編ですが、実は奥深い内容なのです。
投資経験者でも、この部分は再度読んでみて損は無いでしょう。

ただ、日本で生活する普通の日本人なら誰でもできる手順です。
簡単な内容ですが、少し自分の頭で考えてみる必要はあります。

こうやって考えてみては、という提案もしっかり書かれていて。
フロチャートにするなどして、分かりやすく表現されています。

ワタシも、インデックス投資を始めるときはこの手順でした。

まずはじめに、生活防衛費について考えて。

4人家族のサラリーマンが考える生活防衛費
ワタシは4人家族のサラリーマン。いわゆる家庭持ちです。それ故に、家族の生活を守ることが最優先事項になります。 「よーし、全財産をリスク資産で長期投資しちゃうぞ!」という訳にはいきません。 今回は、そんなワタシが生活防衛費について考えてみました。 

次に、自分自身のリスク許容度を考えて。

30代サラリーマンがリスク許容度を検討
生活防衛費の次に考えておきたいのは、投資をしていくうえで欠かせないリスク許容度。 投資にはリスク、つまり価格変動が付き物ですが、平常心を保って保有資産をホールドし続けることが大切です。 今回はリスク許容度について考察してみます。

リスク許容度に応じた資産配分(アセットアロケーション)を考えて。

30代サラリーマンがアセットアロケーションを考える
リスク許容度の次に考えたいのは、リスク許容度に応じたアセットアロケーション(資産配分)です。 株式や債券、REITといった資産の種類がありますし、地域も新興国・先進国などがあります。 今回は、アセットアロケーションについて考えます。

積立投資をする投資信託(ポートフォリオ)を決める。

全世界株式に投資するポートフォリオを考える
アセットアロケーション(資産配分)の次に考えたいのが、アセットアロケーションに沿った具体的な投資商品の選定です。 同じ資産クラスであっても、実に様々なファンドがあります。 今回は、金融商品を選択しながらポートフォリオを決めていきます。

最初にひとつひとつ、丁寧に考えた経験は今でも活きています。
少し時間が掛かりますが、この後は本当に手間が掛かりません。

本書を読みながら、ちょっと考えてみて欲しいところです。

初心者でも読みやすい配慮あり

入門編のあとも、実践編・運用編・極意編・出口編と続きます。
インデックス投資で重要なことが分かりやすく書かれています。

水瀬ケンイチさんのインデックス投資実録記は、ドラクエ風に。
各年を4コマ漫画で上手く表現されていて、とても面白いです。

その他の部分も、徹底的にイラスト・図表で解説されていて。
抑えるべきポイントが明確なので、理解しやすいと思います。

また、専門用語やカタカナ語が少ないのもポイントでしょう。
ドヤ顔で「ベーシスポイント」などを使う業界人とは大違い。

投資初心者でも読みやすくする配慮を徹底している印象です。

人の未来を信じること

本書の一番最後に書かれていたのが「人の未来を信じること」。

ほったらかし投資を継続できた人は、楽天家だった。
水瀬ケンイチさんは、そのように分析されています。

もちろん、楽天経済圏に生きている人という意味では無くて。
資本主義経済の長期的発展という、明るい未来を信じること。

「豊かになりたい」というシンプルな想いが続くのか否か。
その気持ちがインデックス投資を成功させる原動力となる。

たしかに、資本主義経済の原点は豊かになりたいという想い。
経済的な豊かさが前提ですが、その他の視点もありそうです。

豊かさとは何か、資本主義経済の原点とは何なのか。
マズローの欲求5段階説、で考えてみても面白そう。

概念的な話も、興味を持てばどこまでも掘り下げられる。
インデックス投資は、シンプルであるが故に深いのです。

投資未経験者にオススメしたい

読みやすいムック本である本書は、抵抗感なく読める一冊です。
イラストやマンガを駆使して、分かりやすく仕上がっています。

インデックス投資は、一般的な投資のイメージとは程遠いもの。
だからこそ、普通の日本人にも馴染む可能性が高いと思います。

ただ、投資というと何となく高いハードルを感じてしまいがち。
ハードルを一気に下げてくれる力が、本書にはあると思います。

投資未経験者にこそ、是非読んでもらいたい一冊です。

投資未経験者の方が、まず読む一冊としてオススメできます。
もちろん、投資経験者の方が基礎を学び直すこともできます。

ワタシの場合、本書を妻に読ませてみたいなと感じました。

ムック本であれば、そこまで抵抗なく読んでもらえるかも。
淡い期待を抱きながら、ちょっと勧めてみたいと思います。

皆さんも、大切な人にインデックス投資を理解して貰うために。
インデックス投資への第一歩を、踏み出してもらう一助として。

「インデックス投資完全ガイド」を活用してみてください。

 

青井ノボル
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