eMAXISなんでもランキング(2019年12月)

投資信託・ETF

青井ノボルです。

三菱UFJ国際投信が運用している、ノーロードインデックスファンド。
eMAXISシリーズはインデックス投信のトップランナーでもあります。

先日表彰式が行われた、Fund of the Year 2019の結果は衝撃的でした。
上位3ファンドをeMAXIS Slim シリーズが独占したのは、凄かったです。

個人投資家である投信ブロガーから広く支持されている証左でしょう。
シリーズ全体の純資産総額合計が5,000億円を突破したのも頷けます。

eMAXISはひとつの時代を切り拓いて、その意思は引き継がれました。
eMAXIS Slim シリーズは、いまの時代を代表する存在だと言えそう。

eMAXISシリーズ公式HPで、ひっそり公開されているコンテンツ。
人気や売れ筋を紐解くことができる、eMAXISなんでもランキング。

この記事では、2019年12月のeMAXISなんでもランキングについて考察します。

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月次販売額ランキング

まずは、2019年12月の月次販売額ランキングです。
このランキングでは、売れ筋ファンドが分かります。

計算期間は、2019年12月1日~31日です。


(引用元:eMAXISなんでもランキング|三菱UFJ国際投信)

2019年12月のランキングも、eMAXIS Slimが強さを示しました。
eMAXIS Slim シリーズは、上位10本中7本という状況になります。

初の第1位となったのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。
資金流入が順調なのは知っていましたが、No.1とは驚きです。

米国株式投資が人気ですが、先進国株式を超える日が来るとは。
インデックス投資の中でも主役が変わる日が来るのでしょうか。

広く分散された株式に投資をするという意味では、大差は無い。
先進国株式でも米国株式でも、米国株式の値動きが影響します。

信託報酬も年0.1%近辺の超低コストの争いでほぼ一緒です。
ファンドとしての優劣をつけるのは、正直難しいでしょう。

あとは相場が大きく動いた時にグリップしていられるかどうか。
投資を継続することができるかどうか、という一点が問題です。

第2位は、絶対的王者だったeMAXIS Slim 先進国株式。
資金流入が順調に推移しているなかで、まさかの転落。

米国株式(S&P500)の勢いが凄まじいということです。
先進国株式が駄目というよりは、米国株式が凄すぎます。

ただ、先進国株式は世界分散投資の重要な資産クラス。
従前お世話になったファンドなので、応援しています。

第3位となったのは、上位常連のeMAXIS 日経225です。
資金流入出が激しいので、やや近寄り難い存在ですね。

月次純資産残高ランキング

続いて、2019年12月の月次純資産残高ランキングです。
運用と資金流入による純資産残高の順位が分かります。

対象は、2019/12/30時点の純資産残高となります。


(引用元:eMAXISなんでもランキング|三菱UFJ国際投信)

純資産総額のランキングなので、大きな動きはありません。
先月はTOP10に順位変動無しでしたが、今月は動きました。

ここでも目立ったのは、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)。
第4位からジャンプアップして、いよいよ第2位となりました。

ファンド規模でもシリーズを牽引する存在となってきました。
これからも存在感が大きくなっていくでしょうから期待です。

ランク外ではオール・カントリーが第17位→第14位まで浮上。
FOY2019でNo.1に輝いた本ファンド、ここからが正念場です。

iDeCo口座での取り扱いが始まって、乗り換えが進むと想定されます。
FOY2019の結果も追い風となりますし、楽天VTを超えて欲しいです。

eMAXIS Slim シリーズへの支持は厚い

eMAXIS シリーズを牽引しているのは、eMAXIS Slim シリーズ。
FOY2019において、eMAXIS Slim シリーズはトップ3を独占です。

「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」
このコンセプトを愚直に貫き、結果的に支持を集めてきました。

コスト面はもちろん、ブロガーミーティングでの対話も大きくて。
個人投資家の方をしっかりと向いてきた成果が、花開いたのです。

コスト面での差別化が難しい中で、どのファンドが選ばれるか。
投資環境が整備されてきたいま、次の一手が重要だと思います。

少なくとも、現時点ではeMAXIS Slim シリーズが支持されている。
これからはどうなるか、将来は分かりませんが基本は一緒でしょう。

個人投資家がSNSを通じて発信している想いを汲み取るか否か。
真に受けてもダメですが、そこで間違いなくニーズは拾えます。

運用会社と個人投資家の関係性、これからも適度な緊張感を保ちつつ。
立場の違いを乗り越えて、持続可能な投資環境を築ければ嬉しいこと。

ドライに言えば、お互いを利用した結果が良い方向に進めばOKです。
三菱UFJ国際投信には、これからも期待していきたいと思っています。

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