平凡な個人投資家には生活防衛費という備えが必要だと思う

投資方針

青井ノボルです。

人生を通じた資産形成として、長期分散積立投資を継続していく。
いずれプラスのリターンになると信じて、投資を続けていきたい。

5人家族で30代のサラリーマン、平凡な個人投資家なので才能無し。
機関投資家には決して適わないですし、大きなリスクも取れません。

特殊能力を備えている優秀な方とは違って、普通の生活者に過ぎない。
個人投資家の域を超えないとすれば、リスクは真剣に考えたいところ。

上振れも下振れどちらも含め、リスクとは定期的に向き合うことで。
どんなスタンスで投資をしていくべきか、考えることも大切なこと。

短期的なリターンを求めなくて良いという、個人の気楽さもあり。
生活防衛費というバッファを持つことは、個人投資家の特権です。

この記事では、平凡な個人投資家には生活防衛費という備えが必要だと考えることについて書いていきます。

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生活防衛費とは何か

生活防衛費という謎のワードですが、明確な定義はありません。
人によって解釈は違いますが、ワタシはそれで良いと考えます。

投資とは別に手元に持っておきたい現金、それが生活防衛費です。
いわゆる無リスク資産に置いておくお金のことだと考えられます。

リストラや大災害に見舞われたとき、生活費に充てるためのお金。
投資をしながらも夜ぐっすり眠れるように、精神安定剤的なお金。

リスク資産ではなく無リスク資産として置くことに、意味がある。
意味があると感じるからこそ、生活防衛費として効力があります。

例えばインデックス投資でも、相場変動を正面から受け止めます。
そのときの拠り所になってくれる存在、と考えることもできます。

サラリーマン生活に疲れてしまったときも、当面の生活費がある。
そのことが心の支えとなって、乗り切れるピンチもあるでしょう。

そんなものは無意味だという心の強い方には、不要な存在です。
投資をするうえで、無リスク資産に置くのは非効率と言えます。

それでも一般的な日本人のマインドを持つ大多数の人にとって。
生活防衛費という概念は大切であり、一度は考えて欲しいです。

綺麗な理屈だけではなく、感情の入り混じる現実世界において。
やや遠回りなことですが、考える価値がある概念だと思います。

長期投資を継続するために

人間の人生を考えたとき、究極は生きていることが最も大切なこと。
ワタシは限りある命だからこそ、大切に守りたいと考えています。

そう考えると人生はシンプルで、楽しみながら死なないようにする。
ワタシの趣味である登山も、下手をすれば簡単に死んでしまう世界。

楽しいこと面白いことを追求しつつも、どこかで線を引くのです。
リスクという概念と上手に付き合いながらも、登山を楽しみます。

人生を通じた資産形成としての長期投資は、命懸けでは無いです。
お金はなるようにしかならない面もあるので、性質は異なります。

ただし投資センスに溢れた人を除いて、生活者が資産形成として。
長期投資を志すならば、どこかでブレーキを踏むことも必要です。

イチかバチかで大金を獲得しなければならない、ということもなく。
お金を投資しておくことで、数十年後に増えて欲しいなと期待する。

長期投資を続けていく、と決めたからこそガツガツする必要がなく。
意外と難しいことだと思われる継続にフォーカスすれば良いのです。

これは機関投資家には難しい、個人投資家の数少ない特権ですね。

緩衝材としての生活防衛費

投資するお金とは別に、生活防衛費という無リスク資産を確保する。
生活防衛費が緩衝材になることで、リスクへの耐性が自然と上がる。

これは理屈ではなく、感性の部分が大きいので絶対的な正解は無い。
期待リターンが上がるわけでもないので、はっきり言って地味です。

少なくともワタシには、長期投資を継続するための緩衝材として。
投資リスクから精神的に守ってくれる、生活防衛費が必要です。

人間の心なんて意外と脆いですし、相場の荒波を超えるのは大変なこと。
人生何が起こるか分からないし、ピンチの時に冷静に判断するのは困難。

自分自身の弱さを認めるからこそ、生活防衛費が役に立つと考える。
泥臭い考え方ですが、多くの日本人にとって相性が良いと感じます。

正解は自分自身で決める

いざという時に自分自身の生活を守り、投資において緩衝材にもなる。
生活防衛費が必要だとして、どれくらいの金額にすべきなのでしょう。

一般的には、半年分~2年分の生活費という目安が推奨されています。
ただあくまで目安ですし、誰にでも同じ金額が適しているワケが無い。

リスク許容度を構成するであろう、年齢・家族構成・収入・支出etc。
様々なパラメータを総合的に判断して、決めるべきことだと思います。

誰かに相談するのもアリですが、最後は自分自身で考えて決めること。
生活防衛費の金額はいくらにすべきか、正解は誰も教えてくれません。

色んな人の考え方に触れ、参考にしながら考えるのが近道でしょうか。
相場が荒れ狂う前に、冷静な状態で再度確認するのが良いと思います。

日頃からの備えが大事

この週末、大型で強力な台風が関東地方に直撃する可能性が高いです。
自然が猛威を振るい、日常生活を脅かす被害が起こるかもしれません。

先日の台風では、千葉県内を中心に大規模停電が起きて大変なことに。
Twitter等のSNSをはじめ、メディアでも大きく報道されていました。

こうした背景もあって、災害に備えなければという機運が高まっています。
ただ振り返ってみると、災害が起こるたびに見てきた光景でもあるのです。

台風の接近によって、急に防災意識が高まる人達を目の当たりにして。
ワタシは、自然とリスクに備えている状態が最適なのだと感じました。

土壇場になって右往左往しなくて済む仕組みを、予め構築しておくこと。
長期投資なら、生活防衛費という備えがその役割を担うかもしれません。

5人家族で平凡なサラリーマンのワタシは、投資センスがありません。
精神的にも脆いので、生活防衛費をしっかり備えて投資を続けます。

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生活防衛費を確保しておくこと、ワタシは大事だと思います。
相場変動が少ないときに、じっくり考えておきたい概念です。

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