サラリーマンとしての給料を時給換算すると4,000円でした

マネー雑記

青井ノボルです。

少子高齢化に伴う人手不足もあって、社会全体として働き方改革が加速しています。
効率的に働いて短時間で成果を上げるべく、国会でも働き方改革関連法案が審議中です。

サラリーマンであれば「残業無しで時間内に業務を終わらせる」がシンプルな解決法でしょうか。

業務改善を一切することなく、定時退勤ありきで業務を放置して帰宅するのは論外として。
業務効率改善によって残業時間を削減するのは、労使ともにハッピーなことだと思います。

この記事では、サラリーマンとしてのワタシの給料を時給換算したうえで、働き方について考察してみます。

 

年収よりも時給換算した給与が重要だと思う

サラリーマンとは、組織に所属して職務を全うすることで給与収入を得る人たちのこと。
ご多分に漏れず、ワタシもサラリーマン生活を10年以上続けている典型的なリーマンです。

同じサラリーマンであっても、所属する組織によって給与体系は様々だと思います。
古き良き日本的な月給+賞与(ボーナス)もあれば、外資系企業に代表される完全年俸制もありますし、基本給+歩合給(営業給)というケースもあるでしょう。

サラリーマンとしては、やりがいのある仕事を、より高い報酬で、より短い勤務時間で、従事できる仕事が理想ですよね。
仕事よりもプライベートの充実が良しとされる昨今、時給換算した給与こそが本来の経済的価値なのかもしれません。

 

総労働時間は約1,600時間でした

そこで、ワタシがサラリーマンとして得ている給料を時給換算してみます。

まずは職場の勤怠管理のデータを参照して、総労働時間を調べます。
今回は2017年1~12月の1年間について、計算することにしました。

ちなみに、ここでいう総労働時間は所定労働時間+残業時間のことです。
始業時間前に出勤して過ごした時間、定時後に過ごした時間は含みません。
有給休暇を取得すると、所定労働時間分が差し引かれます。

毎日の出勤・退勤時間を記録されているので、実際に職場に居た時間も算出可能です。
勤怠管理のデータから引っ張ることができるので、この総勤務時間も参考とします。

ワタシの2017年実績は、総労働時間が約1,600時間(月平均約133時間)。
総勤務時間が約1,700時間(月平均約142時間)となりました。

ちなみに、2017年の休暇取得日数は20日超です。
有給休暇とその他の休暇をほぼフル活用させてもらってます。

 

年収は約660万円、手取りは約540万円です

続いて、ワタシのサラリーマンとしての年収を調べます。

ワタシの場合は、月給+賞与(ボーナス)という日本の古き良き給与体系となっています。
ここでいう年収は、月給と賞与を全て足し合わせた支給金額を指すこととします。

基本給はもちろん、残業手当を含めた各種手当、慶弔金などの支給金額を含みます。
ただし非課税の通勤手当を除外することで、源泉徴収票の「支払金額」欄の金額と合致させます。

手元の給与関連書類で確認したところ、2017年の年収は約660万円でした。

ここから、社会保険料と所得税および住民税を差し引くと手取り年収になります。

2017年の手取り年収を計算してみると、約540万円となりました。
各種控除等を活用しているので、一般的な水準よりは手取りが多いかもしれません。

 

リーマン給与収入を時給換算したら4,000円超という結果に

年収と勤務時間のデータが出揃ったので、あとは時給換算するだけです。

ここでは、総労働時間で計算した場合を名目時給、総勤務時間の場合を実質時給とします。
時間・年収を丸める前の数字で、ちゃんと計算してみました。

2017年の名目時給は約4,150円です。
手取りにすると、名目時給は約3,900円となります。

2017年の実質時給は約3,400円です。
手取りにすると、実質時給は約3,150円となります。

時給換算すると4,000円を超えるという結果について、高いか低いかの評価は、他と比較できるものではないので分かりません。
ただ、東京都内の最低賃金時給額である958円(2017/10/1発効)と比較すると、高い報酬をいただいていると言えそうです。

ところで時給換算の計算ですが、年間の給与収入÷勤務時間という単純な割り算です。
時給を高めるには、給与収入を上げるか、勤務時間を減らすか、あるいは両方が必要となります。

ワタシの事例では、一般的な職場よりも総勤務時間が短いことが、おそらく計算上有利に働いています。

まず所定労働時間ですが、フルタイムの一般的なサラリーマンは1日8時間が多いと思います。
今の職場は1日8時間未満の所定労働時間となっているので、影響が一番大きいハズです。

さらに有給休暇であったり、その他の休暇も取りやすい環境となっています。
2017年は合計20日以上休みましたが、これも総勤務時間の抑制に寄与していると考えます。
さらに言えば、残業時間の影響も大きいです。
今の職場は早く帰ることが美徳という雰囲気があり、効率的に業務を進めて定時に帰ってきます。
ワタシの平均残業時間は月2時間程度なので、この点も一般的な職場よりは恵まれていると思います。

 

時給換算から考えるサラリーマンの理想的な働き方

残業が少ないこと、また休暇が取りやすいことは、職場環境に大きく依存する問題です。
ワタシの今の職場は偶然にも恵まれた環境ですが、今後の異動先も同様という保証はありません。

所属部署が変われば、同じ職場であっても環境がガラッと変わることなど、日常茶飯事です。
また、就業規則改正や急激な環境変化による年収ダウンなど、職場自体にもリスクがあります。
これらはサラリーマンの宿命なので、どう頑張っても対抗することができない課題です。

それでも、時間を短縮してより質の高い業務を心掛けることなど、工夫を重ねる努力はしたいですね。
こうした取り組みは結果として、時給換算した給与のアップに繋がる可能性が高いです。

また、今後は業務効率化を推進できるか否かが、サラリーマン人生を左右する可能性もあります。

サラリーマンだからと言い訳せずに、経営者目線で自分の業務を見直し、また効率的な業務を模索するという働き方。
最初は大変かもしれませんが、人手不足が深刻化する日本社会において、長い目で見れば必要不可欠な仕事への姿勢ではないでしょうか。
「大企業に就職すれば一生安泰」という時代ではないからこそ、サラリーマンも広い意味での自己研鑽が重要です。

ワタシは5人家族で幸せな生活を送るために、またインデックス投資を続けていくためにも、サラリーマンで居続けることが最重要事項
サラリーマンで居続けるためには、どんな職場でも求められる人材を目指すことがリスクヘッジになると考えます。

仕事を楽しむことが大前提ですが、日々の業務の中で小さなレベルアップを積み重ねて、有用な人材となるべく努力を惜しまない。
理想的なサラリーマン生活を目指して、時には息抜きをしながら、日常業務に取り組みたいと思います。

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