投資の基本に立ち返ってお金の使い道を整理する

投資方針
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青井ノボルです。

インデックス投資を始めてから、お金のことを考える時間が増えています。
老後資金、子供の教育資金、日常の生活資金、などなど。

面白いもので、同じお金であっても想定される使い道は違ってきます。

ところで、投資をする人に共通しているのは「お金を増やしたい」という気持ちです。
ただ、「何のために」という部分は、人によって大きく異なってくるでしょう。

お金の使い道によっては、投資すべきではない性質のお金である場合も考えられます。
投資資金を明確にするためにも、一度基本に立ち返って、お金の使い道を整理してみます。

お金を3つに分類する

投資の基本に立ち返るとき、とても参考になる資料があります。
それは、投資信託協会が無料配布しているガイドブックです。

資料請求すると、投資信託に関連するガイドブック(リーフレット)をもらえます。
個人であれば、投資信託協会HPから取り寄せることができます。送料無料です。
<参考URL:https://www.toushin.or.jp/guidebook/

今回はガイドブックの中から、お金の使い道について書かれたものを参考にします。

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(引用元:「知っておきたい!投資の基本」投資信託協会)

お金の使い道は、その使途と時期によって大きく3つに分類できるとしています。

  1. 日常で使うお金
  2. 将来使う予定があるお金
  3. 当分使う予定がないお金

今回はこの3分類を参考にして、それぞれのお金について考えていきます。

 

日常で使うお金は流動性が大事

日常で使うお金というのは、書いて字の如く、日常生活のなかで支出するお金のこと。
スーパーで食品を買う、ランチを食べる、ガソリンを給油する、といった支出に係るお金です。

日常的な支出に係るお金なので、流動性の高さ(すぐ現金にできる)が重要となります。
支払方法で考えても、現金払いかクレジットカード払い、電子マネー払いが一般的です。

そのため、日常で使うお金現金あるいは普通預金で持っておくべき性質のお金だと思います。

もし、日常で使うお金を投資に回してしまうと、売買を頻繁に行うことになるでしょう。
売買を繰り返す行為は手数料負けする可能性が高くなるので、現実的ではないですよね。

 

将来使う予定があるお金はリスク回避で

将来使う予定があるお金は、どのタイミングでどれくらいの金額が必要か見通せるお金のこと。
日常的に発生する支出ではないものの、決まった時期に支出することが分かっているお金です。

例えば、車を所有している人であれば、自動車税や車検代はこの分類に該当します。
他にも、固定資産税や帰省にかかる費用、家電の買い替え費用などが考えられます。

年に数回、あるいは数年に1回のペースで支出する費用を想像すると分かりやすいですね。

人によって置かれている環境や将来の見通しは異なるので、一般化が難しいお金でもあります。

ワタシの場合は、将来使う予定があるお金で一番考えておきたいのが子供の教育費です。

一人当たり約2,000万円が必要とも言われますが、必要金額は進路によって変動する可能性もあります。
子供がどんな進路を希望しても大丈夫なように、少し多めに用意しておくと安心できますよね。

教育費は高校~大学進学時の7年間がボリュームゾーンなので、この時期に支出する金額を用意するのがベターです。
つまり、お金が必要となる時期はだいたい決まっています。

将来使う予定があるお金は使う時期と金額が決まっているため、目減りする可能性は排除したいところ。
一方で、今すぐに必要なお金ではないので、流動性の高さを考慮する必要はありません。

そのため、安全資産の中でも利率が良い定期預金や個人向け国債に置いておくのが得策と言えます。

もし投資する場合でも、国内債券クラスなどリスクが小さい(≒価格変動のブレが小さい)商品が良いでしょう。
もちろん、元本割れのリスクが大きい投資商品は避けたいところです。

 

当分使う予定がないお金はリターンを期待もアリ

当分使う予定がないお金は、現役世代であれば老後資金などが該当します。

例えばワタシの場合、現時点で30代なので、老後は30年以上先のハナシになります。
老後の生活にいくらかかるのか、年金がいくらもらえるのか、を正確に把握するのは困難です。

ただ、年金制度が現状のまま維持できる可能性は低そうですし、少子高齢化の流れは止めることができないでしょう。
ある程度の老後資金は自分の手で確保できるように、考えておく必要はあると思っています。

当分使う予定がないお金は、いついくら使うと決まっていないけど、いずれ必要だから用意しておきたいお金です。

いずれ使うであろう時期までの期間が長ければ、一般的にリスク低減できると言われている長期・積立・分散投資を選択することもできます。
流動性の高さを求める必要は無いですし、リスク許容度の範囲でリスクを取ってリターンを期待するのもアリだと思います。

 

投資資金にして良いお金か考えましょう

2018年はつみたてNISAの制度がスタートし、個人型確定拠出年金であるiDeCoも始まっています。
ジュニアNISAや従来NISAなど、投資に係る非課税制度が充実している時代でもあります。

今後は投資をはじめる人が増えるでしょうし、それ自体は歓迎すべき事態だと思います。

投資をする前に考えるべきこととして、それは本当に投資に回して良いお金なのかどうか。
お金の使い道を改めて考えた場合に、実は投資ではない選択肢のほうが良いのではないか。

投資の基本に立ち返って、お金の使い道からじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

ワタシは、将来使う予定があるお金の元本割れリスクを避けたいので、投資の対象外とします。
当分使う予定がないお金のみを対象として、インデックス投資による資産形成を目指します。

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「投資なんてギャンブルと一緒!」と思われる方も多いですが、実は結構違います。
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投資信託について勉強する場合、まずは無料のコレから読んでみてはいかがでしょうか。
<関連記事:「わかりやすい 投資信託ガイド」(投資信託協会発行)

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