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青井ノボルです。

今はインデックス投資をやろうと決めているワタシですが、実は過去に、IPO投資を一生懸命やっていた時期がありました。

今回は、IPO投資をやって消耗していた過去の経験について書いていきます。




一般人にもチャンスあり

IPO投資とは、新規公開株の抽選に応募して公募価格で買い、上場時に初値がついた時点で売り抜く投資方法のこと。
株取引の初心者でも比較的高い確率で利益が出せる投資方法として、 根強い人気があります。

IPO投資は通常の株取引とは異なり、ブックビルディングという名の抽選に参加したうえで、当選しないと株を買うことができません。

実店舗を構える大手証券会社では、取引量の多い優良顧客を優先して公募価格で買える権利を与える裁量配分が多く、一部だけは抽選配分というのが一般的。
裁量配分では、証券会社としっかりお付き合いしていないと、IPO投資への参加すらできません。
つまり、ワタシのような普通のサラリーマンには縁のない世界なのです。

ただし、抽選配分であれば話は変わってきます。誰でも同一条件で参加でき、公平な抽選で決まるからです。
ネット証券は100%抽選配分していることも多く、一部の証券会社では抽選配分の比率が高いところもあります。

一般人は抽選配分で公募にエントリーすることがIPO投資のセオリーと言われています。

投資初心者のワタシでもうまくやれそうな気がして、2013年秋頃からIPO投資を始めたのでした。


証券口座を20ほど開設

IPO投資では抽選をクリアする必要があるものの、競争率が激しく、当選するのは容易ではありません。
そのため、本気でIPO投資をやっている人は、抽選配分を行う幹事証券会社を全て狙いにいきます。

当選確率を上げるためには、より多くの証券会社で口座を開設しておく。
IPO投資ブログを読む限りでは、コレが常識という雰囲気でした。
そして、気づいたら20ほどの証券会社で口座を開設していたのでした。

ただ、口座開設すれば当選するというほど甘い話でも無いんですよね。

IPOのスケジュール把握から始まり、都度証券会社HPにログイン、ブックビルディングへ参加して、資金拘束対策で頻繁に資金移動、などなど。
作業労力が大きい割になかなか当選しない。投資のスタート地点にすら立てず、もどかしい日々でした。


IPOで続々当選

IPO投資を始めてから数ヶ月、転機が訪れます。

2013年12月から2014年2月にかけて、立て続けに当選!

再上場案件だった地銀の足利ホールディングス
バイオベンチャーのヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ
同じくバイオベンチャーのアキュセラ・インク

いずれも初値で売り抜いて、税引前で約20万円の利益になりました。

でも、労力の割には報われないし、何より作業感が強すぎて全然楽しくなかった
通勤電車でIPO投資のための作業を繰り返すことで、消耗してしまったのです。
ちゃんと利益が出たのに、あまり嬉しくなかったという不思議な感覚でした。

そして半年ほど経った頃、ワタシはIPO投資をやらなくなりました。


IPO投資の名残

時は流れて、2018年1月

インデックス投資に出会い、これをやろうと決めてブログまで始めたわけですが、
過去にIPO投資をやってて良かったと思うことが一つだけあります。

それは、ありとあらゆる証券会社の口座開設を既に済ませていたこと。

口座開設の手続きは意外と面倒なので、これは助かりました。

しかし、良いことばかりとはいかないのが世の常。

マイナンバー制度がはじまったことで、2018年中に証券会社へのマイナンバー通知が必要なようで。

IPO投資をやっていた名残で、ワタシの証券口座は約20口座もあるわけで…。
しかも、そのほとんどは休眠口座だし…。

マイナンバー手続きが非常に面倒くさい、面倒過ぎる!!

IPO投資へ本格的に復帰する予定もないので、不要な口座は順次解約していこうと考えています。


継続には相性も大事

IPO投資は株初心者でも利益を得やすい、参入障壁も低いので、今でも人気があるようです。

ただ、単純作業が多すぎて消耗してしまったのも事実
ワタシには合わない投資方法でした。

実は今でもたまに、SBI証券のIPOチャレンジポイント目当てで抽選参加はしています。
ただ、いま一番大事なのはインデックス投資であることには変わりありません。
インデックス投資こそはずっと続けていけるように。勉強しながら実践します。




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